中世史:仁木 宏 教授

【目次】

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【経歴】

仁木 宏(にき ひろし)

https://researchmap.jp/read0181614

1962年生
大阪市立大学大学院文学研究科 教授
メールアドレス:niki◇osaka-cu.ac.jp(◇は@に置き換えてください)
大阪府東大阪市出身
1981年3月 大阪府立高津高等学校卒業
1985年3月 京都大学文学部卒業
1987年3月 京都大学大学院文学研究科修士課程修了
1990年3月 京都大学大学院文学研究科博士後期課程退学
1990年4月 日本学術振興会特別研究員
1990年6月 京都大学文学部助手
1994年3月 京都大学博士(文学)学位取得
1994年4月 園田学園女子大学国際文化学部専任講師
1996年4月 大阪市立大学文学部講師
1998年4月 大阪市立大学文学部助教授
2001年4月 大阪市立大学大学院文学研究科助教授
2007年4月 大阪市立大学大学院文学研究科准教授
2009年4月 大阪市立大学大学院文学研究科教授

【研究】

主な研究テーマ

日本中世史(特に、室町~織豊期の都市史・地域社会論)
現在はとりわけ、全国の港町、城下町に興味をもっている

学会・研究会活動

大阪市立大学日本史学会 委員
日本史研究会 編集委員長
日本古文書学会 理事
平安京・京都研究集会 世話人
1617会 発起人
大阪歴史学会、大阪歴史科学協議会、日本史研究会、史学研究会、歴史学研究会、史学会、京都民科歴史部会、比較都市史研究会などの会員

主要業績
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単著

『大山崎宝積寺文書』(京都大学博物館の古文書8、思文閣出版、1991.5)
『空間・公・共同体』―中世都市から近世都市へ―(青木書店、1997.5)
『戦国時代、村と町のかたち』(山川出版社、2004.2)
『京都の都市共同体と権力』(思文閣出版、2010.5)

共編著

『堺の歴史』―都市自治の源流― (朝尾直弘・栄原永遠男・小路田泰直と共著、角川書店、1997.7)
『寺内町の研究』第1巻〈戦国社会と寺内町〉、第2巻〈寺内町の系譜〉、第3巻〈地域の中の寺内町〉(峰岸純夫・脇田修監修、大澤研一・仁木宏編集、法蔵館、1998.10 )
『松尾寺所蔵史料調査報告書』(和泉市史紀要第3集、仁木宏監修、和泉市史編さん委員会編集、和泉市教育委員会、1999.3)
『都市』―前近代都市論の射程―(仁木宏編集、青木書店、2002年11月)
『京都 乙訓・西岡の戦国時代と物集女城』(中井均・仁木宏、文理閣、2005.9)
『難波宮から大坂へ』(栄原永遠男・仁木宏編、和泉書院、2006.3)
『守護所と戦国城下町』(内堀信雄・鈴木正貴・仁木宏・三宅唯美編、高志書院、2006.6)
『信長の城下町』(仁木宏・松尾信裕編、高志書院、2008.8)
『岸和田古城から城下町へ―中世・近世の岸和田―』(大澤研一・仁木宏編、和泉書院、2008.8)
『近畿の名城を歩く』大阪・兵庫・和歌山編(仁木宏・福島克彦編、吉川弘文館、2015.3)
『中世日本海の流通と港町』(仁木 宏・綿貫友子編、清文堂出版、2015.3)
『近畿の名城を歩く』滋賀・京都・奈良編(仁木宏・福島克彦編、吉川弘文館、2015.6)
『秀吉と大坂 -城と城下町-』(大阪市立大学豊臣期大坂研究会編、大澤研一・仁木宏・松尾信裕監修、和泉書院、2015.9)
『飯盛山城と三好長慶』(仁木宏・中井均・中西裕樹・NPO法人摂河泉地域文化研究所編、戎光祥出版、2015.10)
『東アジアの都市構造と集団性〈伝統都市から近代都市へ〉』(井上徹・仁木宏・松浦恆雄編、清文堂出版、2016.3)
『日本古代・中世都市論』(仁木 宏編、吉川弘文館、2016.5)
『歴史家の案内する京都』(仁木 宏・山田邦和編著、文理閣、2016.5)
『守護所・戦国城下町の構造と社会 -阿波国勝瑞-』(石井伸夫・仁木 宏編著、思文閣出版、2017.3)

論文一覧
年月日  タイトル  図書・  雑誌名  巻・号

(出版社名)

 最初と最後の頁  備考
1988.8.20 「戦国・織田政権期京都における権力と町共同体―法の遵行と自律性をめぐって―」 『日本史研究』 312 1‐36
1989.6.10 「豊臣政権の京都支配と『洛中政道』」 『ヒストリア』 123  9-35
1990.3.20 「中近世移行期の権力と都市民衆―京都における都市社会の構造変容―」 『日本史研究』 331 30-54
1992.5.1 「中世都市大山崎の展開と寺院―平安~織豊期の都市構造―」 『史林』 75-3 101-135
1993.9.20 「戦国・織豊期都市史研究の一視角―寺内町論のためのノート―」 『年報都市史研究』 創刊号 127-139
1994.1 「大坂石山寺内町の復元的考察」 中部よし子編『大坂と周辺諸都市の研究』 清文堂出版 23-54
1994.3 「大坂石山寺内町の空間構造」 上横手雅敬監『古代・中世の政治と文化』 思文閣出版 653-684
1994.12.20  「中世の都市社会とその近世的変容」―都市民の「志向」から考える― 京都民科歴史部会『新しい歴史学のために』  217 10-22
 1995.11.1  「摂河泉の中の大坂・寺内町」―日本中世都市の達成― 歴史科学協議会 『歴史評論』  547 3-15 ※特集〈大坂の都市空間と仲間〉
 1996.12  「松井家文書三題」―元亀年間の山城西岡と細川藤孝― 大阪市立大学文学部紀要『人文研究』  48-12 123-140
1997.5.10 「細川藤孝と革嶋秀存」―室町幕府倒壊期の山城西岡― 大山喬平教授退官記念会編『日本国家の史的特質』古代・中世 思文閣出版 735-758
1997.5.14 「寺内町における寺院と都市民」 『講座 蓮如』第3巻 平凡社
1997.8.20 「都市京都と秀吉」―都市の平和と公儀― 『日本史研究』 420 79-97
1997.12.25 「『二条宴乗記』に見える大坂石山寺内町とその周辺」―「石山合戦」開戦時を中心に ― 大阪市立大学文学部紀要『人文研究』 49-6 63-97
1998.3.31 「黒田紘一郎氏の学問をめぐって」―『中世都市京都の研究』を中心に― 京都民科歴史部会『新しい歴史学のために』 229 26-32
1998.8.5 「山科寺内町の歴史と研究」 山科本願寺・寺内町研究会編『戦国の寺・城・まち―山科本願寺と寺内町―』 法蔵館 224-248
1998.11.15 「大坂石山寺内町の復元・再論」 貝塚寺内町歴史研究会『寺内町研究』 3 1-20
1999.3.31 「吉崎の歴史環境」 大阪市立博物館『中世大阪の都市機能と構造に関する調査研究』―越前吉崎「寺内」の調査研究― 大阪学調査研究報告書2 4-13
1999.9.20 「戦国期京郊における地域社会と支配」―西岡勝龍寺城と『一職』支配をめぐって― 本多隆成編『戦国・織豊期の権力と社会』 吉川弘文館 75-98
1999.10.12 「戦国時代京都の惣町と町組をめぐる一考察」―都市共同体の結集原理をさぐる― 薗田香融編『日本仏教の史的展開』 塙書房 463-479
1999.11.1 「荘園解体期の京都」 網野善彦・石井進・稲垣泰彦・永原慶二編『講座日本荘園史』 第4巻〈荘園の解体〉 吉川弘文館 405-425
2000.1.1 「都市における公権と都市民」―中近世移行期を中心に― 『歴史評論』 597 62-71
2000.1.20 「都市文書と都市社会」 峰岸純夫編『今日の古文書学』第3巻〈中世〉 雄山閣 90-105
2000.12.16 「寺内町研究の成果と課題」 『関西近世考古学研究』 1-14 特集〈寺内町 の成立と展開〉
2001.5.19 「豊臣期大坂城下町の歴史的位置―中近世移行期大坂研究の課題―」 『市大日本史』 4 21-33
2001.8 「越前吉崎の歴史的位置―寺内町研究の新視点―」 『北陸都市史学会誌』 8 39-44 共通論題発表・特別依頼報告
2001.12.10 「『御土居』への道―戦国・織豊期における都市の展開―」 『豊臣秀吉と京都―聚楽第・御土居と伏見城―』 文理閣 43-60
2002.4.20 「近世社会の成立と城下町」 『日本史研究』 476 51-67
2003.5.20 「寺内町と城下町―戦国時代の都市の発展―」 有光友學編『戦国の地域国家』 吉川弘文館 254-288
2003.9.1 「戦国期摂河泉都市のオリジナリティ―多核都市の「克服」と流通ネットワーク―」 『ヒストリア』 186 48-57
2003.9.30 「戦国富松都市論―尼崎市富松城・富松集落の研究―」 尼崎市立地域研究資料館紀要『地域史研究』 33-1 2-34
 2004.3 「戦後日本中世都市史研究の道程」 中村圭爾・辛徳勇編『中日古代城市研究』 中国社会科学出版社 202-214 趙輝?中国語訳
2004.8.21 「室町・戦国時代の社会構造と守護所・城下町」 第12回東海考古学フォーラム岐阜大会「守護所・戦国期城下町を考える」 守護所シンポジウム@岐阜研究会世話人編 第1分冊 5-12 シンポジウム資料集
2004.9.13 「前近代日本都市の原理と構造」 大谷幸夫・北川隆吉編『都市のフィロソフィー―都市とは何か、その本質』 こうち書房 69-87 シリーズ・都市のアナトミー‐1
2004.9.25 「ドイツ中世港湾都市の空間構造―日本中世都市との比較の可能性をさぐる―」 『都市文化研究』 4 118-126
2004.10.21 「近世都市の成立」 歴史学研究会・日本史研究会編『日本史講座』第5巻 東京大学出版会 197-228
2005.2.15 書評 伊藤毅著『都市の空間史』 歴史学研究 798 54-58
2005.3.20 「摂津国渡辺津の位置をめぐる一考察」 都市問題研究「大阪市とハンブルク市をめぐる都市・市民・文化・大学」『都市大阪の古代から現代』 大阪市立大学大学院文学研究科プロジェクト研究会編第2分冊 21-33
2005.3.31 「播磨国美嚢郡淡河市庭(神戸市北区)の楽市制札をめぐる一考察」 『兵庫のしおり』7 兵庫県県政資料館 20-36
2005.8.25 「港津と守護所をめぐる一考察」 矢田俊文・竹内靖長・水澤幸一編『中世の城館と集散地』 高志書院 109-129
2006.2.28 「中世大阪都市論―都市群とネットワーク―」

英訳版:Urban Theory and Medieval Osaka -Urban Clusters and Networks-

栄原永遠男編『大阪および日本の都市の歴史的発展』

英訳版:Symposium on Osaka and Japanese Cities, Historical Perspectives

大阪市立大学大学院文学研究科都市文化研究センター 43-50

139-149

2006.3.30 「戦国時代摂津・河内の都市と交通 ―中核都市・大坂論―」 栄原永遠男・仁木宏編『難波宮から大坂へ』 和泉書院 231-252
2006.6.5 「守護所・城下町と府中・所口湊 ―都市史のなかの「七尾」―」 千田嘉博・矢田俊文編『能登七尾城・加賀金沢城―中世の城・まち・むら』 新人物往来社 63-79
2006.6.10 「室町・戦国時代の社会構造と守護所・城下町」 内堀信雄・鈴木正貴・仁木宏・三宅唯美編『守護所と戦国城下町』 高志書院 471-495
2006.8.31 「戦国近江のなかの敏満寺 ―中世都市の空間と景観―」

「敏満寺へようこそ」

「敏満寺は中世都市か ―まとめに代えて―」

多賀町教育委員会編『敏満寺は中世都市か?―戦国近江における寺と墓―』 サンライズ出版 27-36

5-11

157-171

2006.9.5 「日本のなかの京都 ―政治、経済、地域と「首都」―」 髙橋康夫編『中世都市研究12 中世のなかの「京都」』 新人物往来社 9-25
2007.1.25 「戦国・信長時代の茨木の町と茨木氏」 中村博司編『よみがえる茨木城』 清文堂 3-23
2007.2.25 「中世後期京都の都市空間復原の試み」 金田章裕編『平安京―京都 都市図と都市構造』 京都大学学術出版会 183-196
2007.3.20 「日本中世における首都京都と王権」 大阪市立大学大学院文学研究科COE/重点研究共催シンポジウム報告書『中国の王権と都市 ―比較史の観点から―』 大阪市立大学大学院文学研究科都市文化研究センター 129-196
2007.3.20 「渡辺津と『寺内の浦』―中世・戦国の大川端界隈―」 「都市文化創造のための人文科学的研究」歴史遺産と都市文化創造Ⅳ『渡辺津と八軒家 ―上町台地北端部の水辺空間を再現する―』
「前近代日本における都市空間と文化形成」
大阪市立大学大学院文学研究科21世紀COEプログラム 5-11
2007.3.31 「前近代日本における都市空間と文化形成」 大阪市立大学文学研究叢書編集委員会編;大阪市立大学文学研究科叢書5 『都市文化理論の構築に向けて』(簡易製本版) 清文堂出版 91-107 抜刷集未収
2007.3.31 「前近代日本における都市空間と文化形成」 大阪市立大学文学都市文化研究センター編 大阪市立大学文学研究科叢書5『都市文化理論の構築に向けて』 清文堂出版 89-105
2007.3 「岸和田古城の歴史的評価をめぐって」

『中・近世における都市空間の景観復元に関する学際的アプローチ ―方法論的再検討を目指した畿内と防長 両国の比較研究―』

(平成15~平成18年度科学研究費補助金(基盤研究(B))研究成果報告書、研究代表者:藤田裕嗣(神戸大学文学部教授) 87-99
2007.5.31 「寺内町と城下町―戦国社会の達成と継承―」 堤研二編;懐徳堂ライブラリー7『大坂・近畿の城と町』 和泉書院 39-68
2008.3.31 「都市空間をめぐる近世と古代・中世 ―新しい都市大阪像の試み―」 大阪プロジェクト・重点研究運営委員会編『都市文化創造のための比較史的研究』(重点研究報告書) 大阪市立大学大学院文学研究科都市文化研究センター 15-18
2008.8.10 「いまなぜ『信長の城下町』か」

「『信長の城下町』の歴史的位置」

仁木宏・松尾信裕編『信長の城下町』 高志書院 1-4

275-304

2008.8.20 「岸和田古城が残したもの―研究成果と今後の課題―」 大澤研一・仁木宏編『岸和田古城から城下町へ ―中世・近世の岸和田―』 和泉書院 238-250
2009.1.20 「美濃加納楽市令の再検討」 『日本史研究』 557 1-25
2010.3.17 「中世都市社会の変容 ―町形成以前の京都―」 大阪市立大学文学研究科都市文化研究センター編/重点研究国際シンポジウム報告書『都市の歴史的形成と文化創造力』 47-57
2010.4.10 「近江国石寺『楽市』の再検討」 千田嘉博・矢田俊文編『都市と城館の中世―学融合研究の試み―』 高志書院 87-103
2011.3.31 「中世における『都市文化』と京都」 大阪市立大学都市文化研究センター編 大阪市立大学文学研究科叢書第7巻『都市の歴史的形成と文化創造力』 清文堂出版 25-44
2011.3.31 「堺と中世都市 ~『黄金の日日』遙か」 堺市立中央図書館編『堺研究』 33 1-32
2011.11.20 「日本中世における「山の寺」研究の意義と方法」 『遺跡学研究』 8号 58-63 特集2「受け継がれる祈りの遺産」
2012.3 ‘The city of Osaka in the medieval period : Religion and the transportation of goods in the Uemachi Plateau’ Hiroshi, Niki, City, Culture and Society 3-1, ELSEVIER 15-19
2012.9.5 「都市における「場」の特質 ―戦国大名法からみる―」 中世都市研究会編『中世都市研究』17《都市的な場》 山川出版社 91-111
2012.9.30 「「山の寺」研究の方法をめぐって」 西村山地域史研究会『西村山地域史の研究』 30 4-15
2012.11.3 「中世の開田荘(村)を中小路氏 ―縁起絵巻政策の地域史的意義―」 長岡京市教育委員会編/長岡京市文化財調査報告書63『長岡天満宮資料調査報告書』美術・中世編 長岡京市教育委員会 122-131
2013.3 「(中世和泉の権力と地域社会)人びとの生活と社会の変貌」 石部正志・栄原永遠男・仁木 宏編 和泉市の歴史6(テーマ叙述編Ⅰ)『和泉市の考古・古代・中世』第3部第1章 和泉市史編さん委員会編 279-314
2013.5 「地方史研究の可能性 -荘園・都市・城をめぐって-」 第50回中世史サマーセミナー実行委員会編『日本中世史研究の歩み 中世史サマーセミナー50周年記念シンポジウム報告集 岩田書院ブックレット 歴史考古学系H15』 岩田書院 45-65
2013.5.1 「高山右近と戦国時代の畿内社会」 『キリシタン文化研究会会報』 141号 1-16
2013.9.5 「城下町 -中世都市から天下一統の拠点へ-」 中世都市研究会編『中世都市から城下町へ』 中世都市研究18 山川出版社 15-26
2014.3.4  「戦国時代の城下町における『町づくり』-1575年、駿河国駿府(静岡市)の事例から-」  『都市文化研究』  16 56-64
2014.8.20 「特集にあたって,根来寺の都市論と首都論をめぐって」 『ヒストリア』 245 1-2,36-45
2014.12.1 「一五・一六世紀京都の都市構造と『都市文書』」 臼井佐知子・H・ジャン・エルキン・岡崎敦・金炫栄・渡辺浩一編 『契約と紛争の比較史料学 -中近世における社会秩序と文書-』 吉川弘文館 304-316
2015.2.19 「宗教一揆」 岩波講座『日本歴史』第9巻・中世4 岩波書店 175-210
2015.3.10 「戦国時代大阪の城と町」 仁木宏・福島克彦編『近畿の名城を歩く』大阪・兵庫・和歌山編 吉川弘文館 1-16
2015.3.31 「中世港町における寺社・武家・町人 -北陸を中心に-」 仁木 宏・綿貫友子編『中世日本海の流通と港町』 清文堂出版 7-21
2015.3 「岐阜城下町の形成」 『長良川中流域における岐阜の文化的景観 保存調査報告書』 岐阜市 203-223
2015.4.12 「戦国池田氏と摂津国人衆」 『池田郷土研究』 17 61-69 池田郷土史学会における講演レジメ
2015.6.20 「室町・戦国時代の城下町」 仁木宏・福島克彦編『近畿の名城を歩く』滋賀・京都・奈良編 吉川弘文館 1-25
2015.9.10 「十六世紀大阪論」 大阪市立大学豊臣期大坂研究会編、大澤研一・仁木宏・松尾信裕監修『秀吉と大坂 -城と城下町-』 和泉書院 3-23
2015.10.20 「戦国時代の河内と三好長慶 -城・都市・キリシタン-」 仁木宏・中井均・中西裕樹・NPO法人摂河泉地域文化研究所編 『飯盛山城と三好長慶』 戎光祥出版 6-22
2016.3 「中世引田の港町と城下町形成」 東かがわ市内遺跡発掘調査報告書 第7集『引田城跡総合調査報告書』
2016.5.10 「図像(イメージ)の中の中世都市」

「序 日本古代・中世都市論二〇一六」

仁木 宏編 『日本古代・中世都市論』 第6章第2節

東かがわ市教育委員会

250-280

1-15

2016.5.20 「『洛中洛外図屏風』の上京」

「山科本願寺・寺内町」

仁木 宏・山田邦和編著『歴史家の案内する京都』 文理閣 126-133

147-154

2016.8.10 「高山右近と戦国時代の畿内社会」 神田宏大・大石一久・小林義孝・摂河泉地域文化研究所編『戦国河内キリシタンの世界』 批評社 111-125 『キリシタン文化研究会会報』141号(2013年)の再録
2016.2.20 「権力論・都市論から見る『大坂』 -『石山合戦』史観の問題性-」 『ヒストリア』 260 61-70
2017.2.28 「守護町勝瑞と権力・地域構造ー阿波モデルの構築ー」 石井伸夫・仁木宏編『守護所・戦国城下町の構造と社会ー阿波国勝瑞ー』 思文閣出版 322-348
2017.3.31 「村岡山合戦と勝山城下町の成立」

「市としての白山平泉寺の魅力」

勝山市編『白山平泉寺 よみがえる宗教都市』 吉川弘文館 62-78

204-216

 2017.3  「石見銀山都市論」  『石見銀山遺跡テーマ別調査研究報告書』2  島根県教育委員会・大田市教育委員会 3-14
 2017.12  ”Comments – from the standpoint of urban history”   Goble UrbanScope article; Professor Niki comments  UrbanScope Volume 8
 2018.3.29  「日本中世固有の都市類型 -宗教都市・港町と城下-」  『平泉の文化遺産』  「平泉の文化遺産」拡張登録に係る研究 総括報告書2  岩手県・一関市・奥州市・平泉町 54-57
 2018.5.12  「大阪市大における中世史研究の20年」  『市大日本史』  21 15-21
 2019.6.10  「明智光秀の丹波統一」(『亀岡市史』再録)  シリーズ・織豊大名の研究 第8巻 柴 裕之編 『明智光秀』  戎光祥出版
 2019.6  「戦国京都都市論-首都社会・都鄙関係の変動と動乱-」  『歴史評論』  830 35-48
 2020.3.1 「勝龍寺(寺院)の立地と機能」

コラム③「新出の細川藤孝書状」

 長岡京市歴史資料集成1『勝龍寺城関係資料集』 70-75 92-93
 2020.3.3  「『豊臣時代大坂城指図』(中井家所蔵)をめぐるノート」Notes on the Instructions for Osaka Castle in the Age of Toyotomi Hideyoshi(Nakai Family Archive)  『都市文化研究』  22 66-74 <歴史資料> 家治清真と連名
 2020.3.20  「飯盛城の歴史的位置-「天下」の首都-」  『飯盛城跡総合調査報告書』(大東市埋蔵文化財調査報告第42集、四條畷市文化財調査報告第58集)  大東市教育委員会・四條畷市教育委員会 237-242
研究報告
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年月日 タイトル 会名 会場 備考
1996.9.14 黒田紘一郎氏の学問について 黒田紘一郎さんを偲ぶ会 コープイン・京都
1998.9.20 都市社会の変容と都市法-戦国時代の京都と寺内町から- 第335回 法制史学会近畿部会 以和貴荘
1998.10.10 前近代日本都市論の視角-近年の研究から- 『アジア都市論の構築』10月ワークショップ(第8回研究会) 京都大学東南アジア研究センター
1999.3.21 第2部1異分野からのコメント 「日本史から(2)」 シンポジウム「宋代史研究者からみた中国研究の課題」   -士大夫、読書人、文人あるいはエリート- 東京大学文学部1番大教室
1999.7.10 前近代日本都市論の視角 -近年の研究から- 前近代日本都市論研究会第1回  大阪市立大学第1会議室
1999.12.11 文献史研究よりみた寺内町研究の成果と課題    寺内町の成立と展開-考古学から- 第11会関西近世考古学研究会大会
2000.3.18 前川要・川岡勉報告 日本史研究会3月例会コメント 機関紙会館
2000.3 大阪の自治体史のまとめ 大阪歴科協ワーキンググループ
2000.5.13 戦国・織豊期都市大坂の歴史的位置-寺内町から城下町へ- 大阪市立大学日本史学会 第3回 大会 市大法学部棟
2000.8.6 大会共通論題『北陸の宗教都市』

特別依頼報告「寺内町研究の新潮流-越前吉崎から-」

北陸都市史学会 第23富山大会 富山県教育記念館
2000.12.10 中世渡辺津の歴史環境 第2回1617会 元愛日小学校
2000.12.24 惣構論序説 -戦国期都市論の一視角- 科研費・基礎研究(B)「戦国期印章・印判状に関する総合的研究」研究会 セントコア山口(湯田温泉)
2001.2.16 豊臣期大坂城下町の歴史的位置-大坂城下町研究の課題- 大坂城研究会 大阪市文化財協会
2001.5.12 中近世移行期の地域と権力をめぐって-藤田達生氏の業績に学ぶ- 大阪歴史科学協議会5月例会 大阪市立難波市民学習センター
2001.5.20 〈藤田実氏の大坂寺内町論〉批判 -実証と方法をめぐって-

-附、大坂寺内町復元の新たな試みー

貝塚寺内町歴史研究会例会 願泉寺本堂
2001.9.22 近世社会の成立と城下町 日本史研究会9月例会 大会シンポジウム「首都論の創造」報告準備会 機関紙会館
2001.10.20 近世社会の成立と城下町 日本史研究会合同部会 大会シンポジウム「首都論の創造」報告準備会 機関紙会館
2001.11.1 第2セッション:都市 京都 ~古代・中世の国家と首都の「かたち 立教大学日本学研究所国際シンポジウム「日本文化の境界と交通」 立教大学太刀川記念会館
2001.11.18 近世社会の成立と城下町 2001年度日本史研究会大会 全体会シンポジウム「首都論の創造」 花園大学 無聖館5Fホール
2002.5.12 守護所から城下町へ -地域社会から考える方法- 守護所シンポ@岐阜 勉強会 鷺山公民館(岐阜市)
2002.7.19 「日本史研究者が見た前近代ベトナムの都市空間」王城と市町 -タンロン=ハノイの都市プラン- 海域アジア史研究会 7月例会 大阪大学文学部
2002.7.24 中世大坂の都市空間 -復元の試み- 大阪市立大学・ハンブルク大学共同研究(大阪市立大学プロジェクト研究)  「大阪市とハンブルク市をめぐる都市・市民・文化・大学」第2回研究会 大阪市立大学経済学部
2002.8.22 七尾城下町と石動山-政治都市・宗教都市のプランを読む- 第40回中世史サマーセミナー  プチシンポ「中世都市の空間と流通-北陸を中心に-」 休暇村能登千里浜
2003.4.12 書評;伊藤毅著『都市の空間史』 大阪市立大学大学院文学研究科/都市文化研究センター COE-A 第6回研究会
2003.4.20 戦国・織豊期畿内都市論 大阪歴史学会 現地見学検討会 (久宝寺、まちなみセンター?)
2003.6.21 ドイツ中世港湾都市の空間構造 -日本中世都市との比較の可能性をさぐる- 大阪市立大学大学院文学研究科/都市文化研究センター COE-A 第8回研究会 大阪市立大学学術情報総合センター
2003.10.25 日本中世史家が見た独・仏・伊の港湾都市-中世・近世の港湾跡とその活用- 大阪市立大学大学院文学研究科/都市文化研究センター COE-A 第13回研究会 大阪市立大学経済学部
2003.11.6 中近世移行期都市像の新提案-城下町と寺内町- 北陸史学会 学術講演会 金沢大学
2003.12.13 八上城下の復元と戦国期城下町論 シンポジウム「丹波八上城の調査研究と中世史研究の課題」 大阪樟蔭女子大学
2003.12.14 中世貿易陶磁器をめぐる文献史研究にあたって 科学研究費補助金(基盤研究(A)(1))「平安京-京都の都市図・都市構造に関する比較統合研究とデジタルベースの構築」(研究代表:金田章裕) 第6回研究会 京都大学
2004.2.15 戦国時代摂津・河内の都市と交通-中核都市・大坂論- 大阪市立大学大学院文学研究科重点研究「都市文化創造のための比較史的研究」第1回シンポジウム「難波宮から大坂へ-上町台地の新しい歴史像をさぐる-」 大阪市立大学・特別会議室
2004.7.18 室町・戦国時代の社会構造と守護所・城下町 前近代都市論研究会 大山崎ふるさとセンター
2004.8.22 室町・戦国時代の社会構造と守護所・城下町 第12回東海考古学フォーラム岐阜大会「守護所・戦国期城下町を考える」 ぱるるプラザ岐阜 守護所シンポジウム@岐阜研究会
2004.8.27 岐阜加納楽市令をめぐって-戦国期城下町二元論の再検討- 1617会・京都例会「伏見城下町の空間構造をさぐる」 機関紙会館
2004.11.3 中世集散地遺跡における商人の社会構造 第4回 特定領域研究「中世考古学のための日本中世・近世初期の文献研究」研究会 新潟大学
2005.2.3 播磨国美嚢郡淡河市庭(神戸市北区)の楽市制札をめぐる一考察 科学研究費補助金(基盤研究(B)(2))「中・近世における都市空間の景観 復原に関する学際的アプローチ」研究会 神戸大学
2005.5.8 戦国期都市史研究における堺の位置 堺歴史史料研究会例会 堺市立中央図書館
2005.6.11 中世大阪都市論-都市群とネットワーク- 大阪市立大学大学院文学研究科COE、重点研究、大阪LAプロジェクト 大阪市立大学学術情報総合センター
2005.6.18 守護所・七尾城下町・小丸山城下町 能登七尾城・加賀金沢城シンポジウム 奈良大学 文部科学省科学研究費 特定領域研究 中世考古学の総合的研究
2005.9.3 日本のなかの京都-権力・経済・地域と「首都」 中世都市研究会2005京都大会 花園大学無聖館<むしょうかん>5階ホール 共催 平安京・京都研究集会

後援 花園大学

2005.10.25  The Development of Medieval Cities in Japan:The Case of Sakai   LA_Osaka プロジェクト Transnational Urban History  The Local-Grobal Nexus   SESSION3  medieval era Social Science Bldg 250,Univ. of Southern California
2006.7.24 「歴史学の手法を問う-東アジア学の方法論構築に向けて-」 ディスカッサント コメント「日本の中世における地方・地域社会とその構造変容」 文部科学省科学研究費補助金 特定領域研究 東アジアの海域交流と日本伝統文化の形成-寧波を焦点とする学際的創生- 総括班第2回国際シンポジウム 市大学情センター
2006.10.22 渡辺津と「寺内之浦」-中世・戦国の大川端界隈- シンポジウム「歴史遺産と都市文化創造」Ⅳ「渡辺津と八軒家-上町台地北端部の水辺空間を再現する-」 OMMビル 1Fサロン
2007.4.21 日本中世の都市と宗教

The structure of medieval cities and religion in Japan

大阪市立大学都市文化研究センター 比較都市文化史研究会  国際中世会議(英・リーズ大学)2007 準備会 大阪市立中央青年センター
2007.6.10 都市の歴史遺産と都市史研究 重点研究総括シンポ準備会Ⅰ「歴史遺産」
2007.7.9 Session122 The Features of the Medieval Cities in Japan:The Present Stage of Research The Structure of Medieval Cities and Religion in Japan International Medieval Congress;University of Leeds
2007.7.21 都市空間をめぐる近世と古代・中世 重点研究総括シンポ準備会Ⅲ「空間」
2008.7.13 茨木城・城下町の歴史と地理 第37回1617会・茨木例会「摂津茨木城・城下町の構造と建築」 茨木市社会福祉会館
2009.8.29 「方言としての『楽市』」 中世都市・流通史懇話会 ホテル山水(古河市)
2009.9.5 「都市史研究から見た石見銀山」 大阪市・ハンブルク市姉妹都市20周年記念シンポジウム  パネル3「歴史」 ハンブルク大学アジアアフリカ研究所
2010.1.9 中世都市社会の変容- 町形成以前の京都- 重点研究国際シンポジウム「都市の歴史的形成と文化創造力」 第1セッション「中世都市文化の形成と変容」 大阪市立大学
2010.1.31 八上城下町の構造 第43回1617会「丹波国八上城・城下町と波多野氏」 四季の森
2010.7.31 「楽市令」の再検討 -勝俣鎮夫説批判を中心に- 2010年度 戦国・織豊期研究会 堺市博物館
2010.11.7 第2回山田邦和著『京都都市史の研究』を読む-京都研究の方法と実践をめぐって-

京都都市史研究のなかの山田邦和氏 -学際的研究のめざすもの-

第20回平安京・京都研究集会 「検証 考古学が明らかにした古代・中世の京都像」
2011.7.26 「博学連携」の可能性と課題 (大阪市立大学)学術戦略会議 学情
2011.7.31 「信長と京都 ―河内将芳著『信長が見た戦国京都』をめぐって―」

信長の『京都改造』 ―都市論からみる織田政権―

平安京・京都研究集会 第22回 機関紙会館
2011.8.11 日本中世における都市の展開 -京都、政治都市、港町- 明清史夏合宿2011 研究企画「伝統都市の形成」第2セッション 聖護院御殿荘
2011.12.18 新しい「山の寺」研究の方法と成果 「山の寺」科研 総括シンポ 「中世「山の寺」研究の最前線」 大阪歴史博物館
2012.2.19 シンポジウム「惣構を活用した町づくりの未来をさぐる」  「惣構(総構え)の歴史とまちづくりへの活用」 科学研究費(挑戦的萌芽研究)「惣構の理論的・実践的検討-近世城下町像の再構築と「町づくり」への活用-」(2009~2011年度)の成果報告会 石川県文教会館
2012.3.8 15~17世紀の都市京都における社会集団とその変容 上海師範大學中國近代社會研究中心、大阪市立大學大學院都市文化研究中心   “東亞的都市文化与都市發展” 第三屆國際學術研討會 上海師範大学
2012.8.26 地域史研究の可能性 -荘園・都市・城をめぐって- 第50回中世史サマーセミナー記念シンポジウム「中世史研究の歩み-サマーセミナー50周年によせて-」 埼玉県立嵐山史跡の博物館
2012.9.1 城下町 -中世都市から天下一統の拠点へ- 中世都市研究会2012 大阪大会 「中世都市から城下町へ」 大阪歴史博物館
2012.9.22 信長の安土 -文書に見る天下人の拠点- 第45回日本古文書学会大会 公開講演 東大寺総合文化センター
2013.6.15 京都(みやこ)の変貌  「洛中洛外図屏風」から豊臣秀吉の時代へ 第37回 地中海学会大会 記念講演 同志社大学寒梅館 ハーディーホール
2013.10.9 豊臣期大坂城下町研究のあゆみ 大坂城下町研究会 大阪歴史博物館
2013.10.15 15・16世紀京都における都市構造と「都市文書」 研究集会「西欧および日本中世の都市空間における私文書の公証」 主催:ストラスブール大学「ヨーロッパ藝術、文明、歴史研究単位」人間文化研究機構連携研究「人間文化資源の総合的研究」研究班「9-19世紀文書資料の多元的複眼的比較研究」の共同研究   フランス国立科学研究センター共同研究GDR 3177 「文書形式学」 アルザス人文科学大学共用館公開討論ルーム  (allée du Général Rouvillois, 67000  Strasbourg) 支援  アルザス人文科学大学共用館、ストラスブール大学歴史学部
2013.11.23 日本中世固有の都市類型 -宗教都市と城下町- 平成25年度「平泉の文化遺産」の拡張登録に係る研究集会  「日本の都市史のなかの平泉」 一関文化センター
2013.12.6 「東アジア都市における集団とネットワーク-伝統都市から近現代都市への文化的転回-」社会集団からみる中世京都 大阪市立大学文学部創設60周年記念学術シンポジウム  PartⅠ  頭脳循環を加速する若手研究者戦略的海外派遣プログラム  「東アジア都市の歴史的形成と文化創造力」総括シンポジウム 市大学情
2014.1.25 書評会 海津一朗編『中世都市根来寺と紀州惣国』(同成社、2013年)「根来寺都市論と紀州惣国」 大阪歴史学会中世史部会 キャンパスポート大阪
2014.4.26 和泉府中の歴史地理環境と空間復元 第58回 1617会和泉府中例会「中世和泉府中の展開と景観」 和泉市立和泉図書館
2014.5.31 総論 ~守護所・戦国城下町の空間構造と社会の全体構造の結びつけ 守護所シンポジウム2「新・清須会議」プレシンポジウムⅡ 小牧市まなび創造館
2014.8.11 16世紀大阪論 大坂城研究会 大阪歴史博物館
2014.11.24 戦国城下町から豊臣・近世初期城下町へ  -1530~1630年の都市構造、社会構造- 第60回 1617会・徳島例会(「城下町科研」徳島研究集会)「阿波の守護所・城下町と四国社会」 徳島大学
2014.12.7 講演「都市の堀(構)の構造と機能」 関西近世考古学研究会 第26回大会 「中近世都市の堀状遺構について」 大手前大学
2014.12.13 基調講演 中世の府中・府内・守護所 第14回 山陰中世土器検討会「山陰地方における中世府中の様相」 米子市埋蔵文化財センター
2015.6.21 16世紀における都市と権力 ―全国からみた越前― 城下町科研・福井研究集会 「中近世移行期越前国における都市・地域・権力」-一乗谷から北庄(福井)へ- 福井市地域交流プラザ
2015.8.20 16世紀都市論ノート 中世都市史・流通史懇話会 亜室(広島市)
2016.3.27 権力論・都市論から見る「大坂」-「石山合戦」史観の問題性 シンポジウム「大坂の成立・展開と本願寺・信長・秀吉   -「石山」呼称問題から都市論・権力論へ- 大阪歴史博物館講堂 主催:大阪歴史学会、共催:大阪歴史博物館
2016.9.30 黒鳥村中世文書と地域史研究 平成28年度大阪自治体史連絡協議会 研修会(講演) いずみの国歴史館
2016.10.15 九州史学創刊60周年記念シンポジウム「箱崎と博多湾-都市の重層性と時代性-」   コメント 九州史学研究会大会 九州大学箱崎キャンパス旧工学部本館
2016.11.19 16世紀における都市と権力 -全国からみた山陰- 城下町科研・米子研究集会中近世移行期の山陰東部における都市・地域・権力 -因幡・伯耆・出雲- 米子市福祉保健総合センター
2016.12.10  1日目 SessionⅠ 大阪における都市史研究の方法と課題 コーディネーター 都市史学会2016年度大阪大会 大阪歴史博物館
2017.1.27 書評;高谷知佳『中世の法秩序と都市社会』(塙書房、2016年)岡田和一郎氏、中谷惣氏と共同で書評報告 関西比較中世都市研究会
2017.7.2 「城下町科研」の成果からみた豊臣期大坂・摂河泉の位置づけ 「城下町科研」大阪研究集会 大阪歴史博物館
研究資金の獲得
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科学研究費(代表)

2001~2002年度
京郊中世村落の歴史的環境復原のための総合的研究―山城国乙訓郡大藪村(京都市南区)を中心に―(基盤研究B1)
2005~2007年度
港湾をともなう守護所・戦国期城下町の総合的研究―北陸を中心に―(基盤研究B2)
2007~2008年度
中世山岳寺院を「中世都市」として分析するための基礎研究―越前国平泉寺を素材に―(萌芽研究)
2008~2011年度
日本中世における「山の寺」(山岳宗教都市)の基礎的研究(基盤研究B)
2008~2011年度
アジア海域世界における都市の文化力に関する学際的研究(重点研究)
※2008~2010年度の研究代表は井上徹(文学研究科)
2009~2011年度
惣構の理論的・実践的検討―近世城下町像の再構築と「町づくり」への活用―(挑戦的萌芽研究)
2011年度
大阪城学術総合調査のための基盤的研究(都心問題研究)

科学研究費(分担)

2002~2004年度
平安京―京都の都市図・都市構造に関する比較統合研究とデジタルデータベースの構築(基盤研究A1)(研究代表=金田章裕(京都大学))
2003~2006年度
中・近世における都市空間の景観復原に関する学際的アプローチ―方法論的再検討を目指した畿内と防長領国の比較研究―(基盤研究B2)(研究代表=藤田裕嗣(神戸大学))
2003~2007年度
中世考古学のための日本中世・近世初期の文献研究(特定領域研究)(研究代表=矢田俊文(新潟大学))

大阪市立大学(代表)

2007~2009年度 都市問題研究
都市問題の歴史的分析とその提示(プレゼンテーション)方法の研究 ―都市史の見方、語り方、いかし方―

大阪市立大学(分担)

2008~2012年度 重点研究
アジア海域世界における都市の文化力に関する学際的研究(研究代表=井上徹(文学研究科))

財団等(代表)

2008~2009年度 三菱財団人文科学研究助成
日本中世都市研究の対外発信 ―日独比較研究の基礎構築―
2009~2010年度  財団法人国土地理協会助成金
近江国敏満寺(滋賀県多賀町)の復原研究 ―地籍図分析と聞き取り調査を中心に―

日本中世都市の研究(研究についての詳しい紹介)

【社会活動】

講演一覧
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日付 題名 講演名 会場 備考
1998.5.28 「摂津国衆と荒木村重 -歴史の中の地域と個人-」 1998年度大谷大学文学部史学科新入生歓迎講演会・大谷大学 大谷大学
1998.5.30 「山科本願寺と寺内町 -戦国の寺・城・町-」 歴史グループ早雲 5月例会 ラボール京都
1998.6.4 「一向一揆と町づくり -戦国時代の河内-」 (東大阪市)人権木曜講座 東大阪市立社会教育センター
1998.9.2 第4回「埋もれた城郭群から迫る京都のもう一つの素顔」-今に残る中世の跡を訪ねて -基調講演;小和田哲男 トークセッションに参加 (財)JR東海生涯学習財団「講座 歴史の歩き方」日本を見つける知の探訪 草月ホール

(東京都港区赤坂7-2-21)

1998.9.11 「戦国社会と蓮如」 大阪府盲老人福祉大会講演 大阪府盲人福祉センター
1998.10.17 第18回 荒木村重と「石山合戦」~ 1村重の台頭と摂津一向一揆

第19回荒木村重と「石山合戦」 2村重の「謀反」と本願寺

川西市生涯学習短期大学「レフネック」史学科・日本史学専攻

激動する中世社会史の断面を探る

川西市生涯学習センター
1999.7.11 戦乱の社会史 -古代・中世-

⑭「石山合戦」における百姓の戦いぶり

京都労働学校(夜間)’99春期講座 日本史
1999.10.19 「本願寺・一向一揆と大和・奈良」 奈良歴史地理の会第14回講座 「戦国の寺社勢力」④
1999.10.23 「国人池田氏の活躍と荒木村重」 池田市生涯学習大学「池田(北摂)の歴史を探る」②
1999.11.6 「謎の戦国都市 大坂 -信長と戦った寺内町- 都市史のなかの大坂寺内町」第2回大阪学シンポ 大阪市立博物館
1999.11.7 「荒木村重の摂津支配と有岡城惣構」 有岡城跡国史跡指定20周年記念事業シンポジウム
1999.11.12 「京の町衆の祭と暮らし」 宮水学園 歴史コース『日本の庶民生活史』⑧
1999.11.18 「山科・醍醐方面」 東大阪市人権木曜講座見地見学会
1999.11.26 「摂津・河内の城下町と寺内町」 宮水学園 歴史コース『日本の庶民生活史』⑨
1999.12.6 「~出土品が語る大阪の歴史と人々のくらし~ ④ 石山本願寺と寺内町」 平成11年度 大阪学講座「大阪を掘るⅡ」 大阪市立大学医学部医療研修センター(メディックスビル)
2000.3.18 「細川藤孝(幽斎)と山城国人物集女氏」 物集女城を考える会 講演会 向日市物集女公民館
2000.3.26 「松尾寺文書の魅力」 平成11年度企画展『和泉国松尾寺展-いま中世の風景が見えてきた-』 記念講演会 和泉市いずみの国歴史館
2000.5.26 「大坂石山本願寺と秀吉の町づくり」 奈良歴史地理の会 第15回講座「難波の今昔」③
2000.7.15 「秀吉の町づくり」-大坂・聚楽第・伏見- 歴史グループ早雲 7月例会 ラボール京都
2000.9.27 「中世の光と影 ~人びとはそこに何を見たか~ 大坂 ~中世民衆の町~」 2000年度 桃山学院大学秋季連続公開講座(大阪府立文化情報センター共催) 大阪府立文化情報センター さいかくホール
2000.10.3 「若き日の細川藤孝(幽斎)」 第42回 舞鶴勤労市民大学 舞鶴西総合会館
2000.10.13 「変革期の社会と人間 ~戦国期~ 三好長慶の政権構想」 西宮市生涯学習大学「宮水学園」歴史コース7 甲東センター集会室
2000.10.21 「河内の寺内町」 (財)松原市文化情報振興事業団 秋季歴史講座「大坂の集落」② ふるさとぴあプラザ
2000.11.12 「戦国池田一族と荒木村重」 池田市立歴史民俗資料館特別展「町を放火候なり」記念講演会 池田市立歴史民俗資料館
2000.11.25 「明智光秀と丹波の武士」 福知山史談会創立50周年記念講演会 サンプラザ万助
2001.2.17 「平野と戦国時代大坂の都市-なぜ都市は環濠をきずいたか-」 平成12年度住民大学講座 「平野郷町とその周辺」3 (財)平野整理区画記念会館
2001.2.19 「都市と民衆-阪神間の中世都市をさぐる」 平成12年度 芦屋川セカンドカレッジ Aコース  『動乱の時代-中世日本をたどる』9 芦屋市民センター
2001.5.29 「寺内町と城下町-戦国社会の達成-」 懐徳堂春季講座「大坂・近畿の城と町」第2回 大阪府立文化情報センター〈さいかくホール〉
2001.6.19 「城壁と都市-町を囲むということ-」 大阪市立文化交流センター6月講座・火曜コース《都市空間の社会史》 大阪市立文化交流センター
2001.7.2 「明智光秀-戦国を背負った武将-」 京都労働学校 2001年春期の講座(日本史)《蹉跌の日本史》⑬ ラボール学園((社)京都勤労者学園)
2001.9.24 「吉崎・山科・大坂(石山)-寺内町のかたちを考える-」 第29回 山科本願寺・寺内町の歴史を学ぶ市民講演会 ラクト山科
2001.11.11 「中世大山崎の都市住民と寺院」 大山崎町歴史資料館第9回企画展  「えごまを求めて-中世大山崎の商人たち-」歴史講演会(第2回) 大山崎町歴史資料館
2001.12.8 「なぜ都市は城壁を築いたか-「御土居堀」への道-」 第11回御土居堀を考える講座 京都市東部文化会館
2002.3.30 「戦国時代乙訓の「国」と勝龍寺城」 早雲例会 ラボール学園((社)京都勤労者学園)
2002.6.8 「富松城はどこまで復元できるか」 まちづくりシンポジウム〈戦国の城・富松城の実像に迫る〉 尼崎市立尼崎北小学校
2002.6.23 「戦国時代の西岡と勝龍寺城」 乙訓の文化遺産を守る会 第12回 歴史文化教室   〈勝龍寺城を探る-講演と現地見学-〉 長岡京市産業文化会館
2002.7.15 「『洛中洛外図屏風』にみる戦国時代京都の繁栄」 ラボール学園(社団法人京都勤労者学園)2002年春期 日本史「資料を読み解く-古代・中世-」⑭ ラボール学園
2002.7.29 「町衆自治の光と影」 花園大学「京都学講座」 京の乱世 -京都戦国もの語り- 花園大学無聖館ホール
2002.12.17 「本照寺と富田寺内町」 歴史講座「文化財への散歩路」 高槻市立生涯学習センター
2003.7.5 「物集女宗入と細川藤孝(幽斎)」 講演会《戦国の乙訓・西岡》-物集女城の歴史からさぐる- 向日市民会館
2003.7.14 「秀吉の京都大改造」 京都労働学校〈日本史〉「京都-歴史・ひと・まち」⑭
2003.8.17 「中世の開田村と中小路氏」 開田城の歴史を学ぶ講演会「戦国時代の乙訓・西岡と開田城」 長岡京市立中央公民館
2003.10.21 「革嶋秀存と細川藤孝(幽斎)-室町幕府の滅亡と山城国西岡地域-」 重要文化財指定記念・革嶋家文書展 記念講演(総合資料館府民講座) 京都府立総合資料館
2003.11.18 「称念寺と今井町」 奈良歴史地理の会 平成15年後期(第22回講座)⑥ 奈良県中小企業会館
2004.1.24 「日本中世の宗教都市」 早雲例会 ラボール学園((社)京都勤労者学園)
2004.2.7 「戦国大名の町づくり~日本のなかの守護町勝瑞」 勝瑞城シンポジウム -阿波の守護所を考える- 藍住町コミュニティセンター 町民シアター
2004.7.10 「中世猪名川流域の地形と交通路」 文化財講演会’04「承久の乱と猪名川の水辺」 -庄本遺跡が拓く中世の社会- 豊中市民会館
2004.10.3 「信長・秀吉の都市政策-マチの自治と統一権力-」 北近江歴史大学・連続講演会  「湖北における自治の伝統」ムラとマチの自立を考える 第3回 湖北勤労福祉会館・臨湖
2004.10.16 「戦国の最先端都市、山科本願寺・寺内町」 大谷大学紫明講座 〈大谷大学・龍谷大学連携講座〉 「蓮如と山科本願寺 -最新の研究成果に学ぶ-」第2回
2004.10.24 「中世都市の魅力-播磨・摂津の戦国時代-」 兵庫県立歴史博物館 文化講演会 兵庫県立歴史博物館
2004.11.26 「松平忠明と大阪の都市計画」 JTBカルチャーサロン「大阪文化案内人講座」第5回 JTBカルチャーサロン
2004.11.28 「寺内町から城下町へ-大坂の中世と近世-」 なにわ歴史シンポジウム「大阪まちづくりの歴史」 -上町台地の大プロジェクト・大坂築城工事を中心に- 大阪歴史博物館
2005.3.13 八上城シンポ
2005.6.12 「寺内町の平面と立体-絵図に見えない実態をさぐる-」 第70回かいづか歴史文化セミナー 貝塚市郷土資料展示室
2005.6.25 「土塁破壊から8年-寺内町研究はどこまで進んだか-」 山科本願寺・寺内町を考える市民の会 第51回市民講演会 アスニー山科
2005.7.25 「細川幽斎-武将としての素顔-」 ラボール学園「日本史」・時代を創ったリーダーたち-古代・中世-⑭ ラボール学園((社)京都勤労者学園)
2005.8.6 「淡河市場・城下町と秀吉の楽市制札」 第5回淡河歴史セミナー 北区役所淡河連絡所
2005.8.9 「中世大阪の都市」 大阪市教職員のための夏期大学講座(大阪市立大学) 大阪市立大学全学共通教育棟
2005.10.2 「戦国期近江国高島郡の歴史的位置」 第12回全国山城サミット記念フォーラム 「高島の山城と北陸道-城下の景観-」 高島市生涯学習センター「ガリバーホール」
2005.10.8 「よみがえる戦国城下町-上平寺・小谷・長浜から佐和山・彦根へ-」 上平寺戦国浪漫のゆうべ 伊吹薬草の里文化センターホール
2005.11.13 「京と府内-町のなり立ちと戦国大名-」 大分市歴史資料館平成17年度秋季特別展 記念講演会 大分市歴史資料館
2005.11.19 「戦国・信長時代の茨木の町と茨木氏?」 よみがえれ幻の茨木城 茨木市立生涯学習センター
2005.11.20 「大山崎 天王山を中心に」 京のおとくに 歴史をたずねて 第2回真鍋宗平氏とともに見学会の講師 多賀町 敏満寺
2006.2.10 「豊臣秀吉の京都大改造 -聚楽第と御土居堀-」 (京都市)ゴールデン・エイジ・アカデミー第39回 アスニー
2006.5.21 「謀反人の論理 -荒木村重と波多野秀治を中心に-」 大阪歴史懇談会 第237回例会 アピオ大阪
2006.7.8 「丹波武士と本能寺の変」 ダイナミックかめおか/丹波学トーク57 統一テーマ「亀岡市史を読む」 ガレリアかめおか
2006.7.24 「信長の文書を読む」 公民館講座セカンドカレッジA「信長・秀吉・家康が見ていた世界」 芦屋市立公民館
2006.7.29 「信長の都市づくりと岐阜 -惣構、楽市、そして安土へ-」 シンポジウム「一緒に考えませんか?信長とまちづくり」~岐阜市まちなか歩き構想関連事業~ 岐阜市歴史博物館
2006.8.29 「中世大阪の都市」 大阪市教職員のための夏期大学講座(大阪市立大学) 大阪市立大学全学共通教育棟
2006.9.24 「戦国・近世のまちづくりと惣構」 惣構堀保存会[講演と調査結果報告] 金沢市西町教育研修館
2006.9.25 「「まちづくり」から見た信長・秀吉」 公民館講座セカンドカレッジA「信長・秀吉・家康が見ていた世界」 芦屋市立公民館
2006.10.4 「ここまでわかった、中世の大坂」 COE市民講座「大阪から発信する新しい都市文化」 大阪市立大学文交センター
2006.10.27 「戦国時代,洛外・京郊の村々」 京都アスニー
2006.11.29 「中世都市の魅力 -摂津の戦国時代-」 兵庫県阪神シニアカレッジ 4年生 ソリオ2(宝塚)
2006.12.3 「戦国時代の城下町」 新鳥取県史シンポジウム「鳥取・倉吉・米子-三都物語 ~城下町のなりたち~」 鳥取県立県民文化会館
2006.12.22・25・27 22日 「尾張清須城と小牧城」

25日 「美濃岐阜城」

27日 「近江安土城」

高齢者大学歴史コース「戦国時代の武将と城」 三田市中央公民館
2007.1.21 「戦国時代の山城国西岡今里村と極楽寺」 寿光寺の歴史1〈創建とその時代〉 寿光寺
2007.2.24 「敏満寺と湖東の宗教都市」 多賀町立博物館・多賀の自然と文化の館 特別講演会 あけぼのパーク多賀
2007.3.24 「「原田城跡」について」 原田城跡シンポジウム「しろあと・近代建築は語る」 豊中市中央公民館
2007.4.22 「城・歴史・まちづくり -富松城跡保存運動の意義-」 平成19年度富松城跡を活かすまちづくり委員会総会 記念講演会 富松神社参集殿
2007.7.22 「守護所と戦国期城下町 -畿内の特徴を考える-」 関西城郭研究会夏季セミナー 神戸市勤労市民センター
2007.7.22 「美濃国加納寺内町と織田信長の楽市令」 山科本願寺・寺内町を考える市民の会 第60回市民講演会 アスニー山科
2007.7.23 「聚楽第と伏見城 -秀吉の三都構想-」 京都労働学校春期講座 日本史 史跡からみる京都の歴史 -古代・中世-⑭ ラボール京都
2007.8.4 「日本の中の守護町勝瑞」 第3回アワコウコ楽サポーター養成講座 徳島県埋蔵文化財センター
2007.8.9 「平泉寺遺跡の価値と聞き取り調査の意義」 (平泉寺科研聞き取り調査にあたって) 平泉寺公民館
2007.9.16 「中世港町の寺社・武家・町人」 越中国放生津シンポジウム 射水市中央公民館
2007.9.17 「守護町勝瑞の展開 -細川氏の守護所から三好氏の城下町へ-」 勝瑞学アカデミー 平成19年度 第2回講座 藍住町コミュニティセンター
2007.9.23 「細川ガラシャ~幸せなひと時」 第2部パネルディスカッション コーディネーター 長岡京市制35周年記念事業「細川ガラシャ~幸せなひと時」 長岡京市中央公民館
2007.9.24 「岸和田古城から岸和田城へ -岸和田のルーツがわかった!-」 岸和田市民歴史シンポジウムⅤ「古城跡保存活動の報告とこれから」 岸和田市立産業会館
2007.10.6 「三好長慶の時代」 高槻市立しろあと歴史館 秋季特別展記念講演会「三好長慶と織田信長」 高槻市教育会館
2007.11.23 「多賀大社と戦国大名たち」 企画展『多賀大社の造営の歴史』特別講演会 あけぼのパーク多賀
2007.12.15 「越前随一の都市・平泉寺はどこまで復元できるか」 平泉寺シンポジウム2007「戦国時代の平泉寺」-紀伊国根来寺とくらべてみよう- 勝山市教育会館
2008.1.14 「戦国三好一族の活躍-阿波から大坂へ-」 シンポジウム「守護町・城下町 文化遺産は地域を活かす」 徳島県郷土文化会館
2008.1.27 「山科寺内町と山科七郷-宗教都市の興隆と焼亡-」 寿光寺講演会 寿光寺
2008.2.2 「中世四天王寺のウチとソト」 大阪市立大学(都市問題研究)市民講座「四天王寺と都市大阪」第1回 四天王寺本坊
2008.6.24 「中世の住吉大社と堺」 第29回住吉区民教養セミナー 大阪市立大学学術情報センター
2008.7.10 「中世都市の魅力-摂津の戦国時代-」 兵庫県阪神シニアカレッジ 共通科目4年 シニアカレッジ学習室(ソリオ2:宝塚)
2008.7.14 「戦国時代の洛中と洛外-『洛中洛外図屏風』から探る-」 京都労働学校 日本史講座「歴史のなかの京都と他所-古代・中世-」⑭ ラボール学園
2008.7.27 シンポジウム「松尾谷の歴史世界をひらく」

パネラー

『和泉市の歴史2 松尾編』出版記念「松尾谷の歴史と松尾寺」展 和泉市いずみの国歴史館
2008.9.8  「中世都市の魅力-摂津の戦国時代-」 兵庫県阪神シニアカレッジ共通科目3年  シニアカレッジ学習室(ソリオ2:宝塚)
2008.11.15  ポイント解説 「梨本池」「松尾寺」 2008和泉国古代史遊ing「光明池から松尾寺へ 歴史と伝説を歩く」
2008.11.28  「信長はなぜ本能寺で討たれたのか-地域の視点から考える-」 明治大学リバティアカデミー(京都府亀岡市連携講座)「戦国武将『明智光秀』再考」④  明治大学(御茶ノ水)リバティタワー
2009.1.8  「北政所と淀君 -秀吉死後の「後家」の役割-」 近鉄文化サロン阿倍野 大阪市立大学共催講座「歴史に見る女性たち」第4回  近鉄文化サロン阿倍野
2009.1.25 「大坂(石山)本願寺と寺内町 -戦国時代の都市大坂-」 寿光寺講演 寿光寺
2009.2.23  「戦国期の大坂~三好一族と河内の武将」 だいとう塾 平成20年度第13回  アクロス(大東市生涯学習センター)
2009.4.24  「謎の「本能寺の変」-諸説をさぐる-」 京都アスニー/ゴールデン・エイジ・アカデミー「本能寺の変の謎に迫る」  京都アスニー
2009.5.1 「各コースにおける卒業論文作成指導」 日本史コース 大阪市立大学文学研究科 平成21年度第1回 FD研修会 田中記念館
2009.7.13  「「喧嘩」か「自治」か-禁裏門前の戦国-」 京都労働学校日本史講座「検証・京の事件簿-古代・中世-」⑭  ラボール学園
2009.8.26 「中世大阪の都市をめぐる」 大阪市教職員夏期研修講座 大阪市立大学全学共通教育棟
2009.9.12  「篠山城下町の空間構造」 平成21年度 講座「丹波学」 (続)丹波の城 ~篠山城築城400年~
2009.9.19  「「中世日本トップ10の都市・大山崎」-その特徴と実力をさぐる-」 歴史講演会(大山崎町ふるさと案内人養成講座)  大山崎町ふるさとセンター
2009.9.20  「戦国池田氏の活躍と城下町池田」 平成21年度 池田学講座 第5回  城山勤労者センター
2009.9.30  「中世都市の魅力-摂津の戦国時代-」 阪神シニアカレッジ(共通科目3年生)  ソリオ2(宝塚)
2009.10.18  「勝竜寺村のはじまり」 第2回企画展「勝竜寺村今むかし」歴史講演会  長岡京市立図書館
2009.11.3  「戦国の城下町 信長の城下町」 特別史跡安土城跡発掘調査20周年記念 滋賀県立安土城考古博物館平成21年度秋季特別展「戦国の城-安土城への道-」記念講演会  滋賀県立安土城考古博物館
2009.11.14  「戦国時代の城下町-大和国を中心に-」 特別展「大和に三城あり」記念講演会(第2回)  葛城市歴史博物館
2009.11.15  「寺内町の成立-戦国社会の到達点-」 八尾市歴史民俗資料館  やお まち 発見「八尾の寺内町シンポジウム」
2009.11.19  「戦国時代と堺」 奈良歴史地理の会 平成21年度後期講座「戦国時代から近世へ」④  奈良県中小企業会館
2009.11.30、12.6、12.13  「松尾寺文書から読む地域の歴史」

①唐国村の刀禰と百姓

②梨子本池と頼弁の活躍

③戦う僧侶たち

平成21年度 市史中世古文書講座 実践編  いずみの国歴史館
2010.1.17  「大坂(石山)本願寺と寺内町Ⅱ -「石山合戦」の実像をさぐる-」 寿光寺講演  寿光寺
2010.2.20  「信長と岐阜城下町」  信長塾 第4回  岐阜市歴史博物館
2010.5.12  「中世大阪の風土と文化」 大阪市立大学文化交流センター企画講座「なにわ文化のダイナミズム」  大阪市立大学文化交流センター
2010.5.16  「第2部 新たな博物館への期待 大学関係者から」 国際博物館の日記念「大阪市博物館フォーラム2010 新たな可能性を求めて」  大阪歴史博物館
2010.5.27 「『洛中洛外図屏風』から読みとる京都の特徴―16世紀の日本の首都の景観―」 釜山大学韓国民族学研究所  『ローカリティの人文学研究団』第5回招請セミナー 釜山大学
2010.6.19  「織田信長と都市京都」 ダイナミックかめおか/丹波学トーク第68回 シリーズ「丹波再発見」 丹波亀山城築城400年 本能寺の変  ガレリアかめおか
2010.7.12  「朝廷と信長・秀吉-統制のはじまり-」 京都労働学校 日本史講座「検証・京の転換点」⑭  ラボール学園
2010.8.22  「戦国武将の「光と影」 細川藤孝(幽斎)、明智光秀と勝龍寺城」 長岡京市歴史講演会(ふるさとガイドの会主催)  長岡京市立中央公民館 市民ホール
2010.9.18  「戦国乙訓武士の城と遺跡 -地域社会の豊かさを探る-」 乙訓の文化遺産を守る会2010年度総会  勝龍寺公民館
2010.9.19  「戦国時代の南山城と鹿背山城」 平成22年度第2回木津川市ふれあい文化講座  木津川市中央交流会館(いずみホール)
2010.10.10  「堺と中世都市 ~『黄金の日日』遥か~」 「堺市史」刊行80年記念 講演会  堺市立中央図書館
2010.10.24 「基調報告 中世都市から近世都市へ-城下町・鉱山町-」 平成22年度石見銀山関連シンポジウム「都市『松江』と『石見銀山』 島根県民会館
2010.11.6 「戦国時代敏満寺の繁栄」 シンポジウム「最盛期敏満寺を復元する」 あけぼのパーク多賀
2010.11.23  「飯盛山城の歴史的意味」 ローマからはるか河内へ 波濤を越えて -河内キリシタンと飯盛山城-  四條畷学園短期大学
2011.1.14 「京都の歴史と文化」 ソウル市立大学生のための特別講義「関西三都の社会・歴史・文化」 大阪市立大学文学研究科主催
2011.1.22 「戦国大阪の寺内町めぐりⅠ -南河内と中河内-」 寿光寺講演 寿光寺
2011.4.16  「戦国小谷城と浅井三姉妹~姫たちの暮らしぶりを探る~」 近鉄文化サロン 大阪市立大学共催講座 特別公開講座
2011.6.11 6.18 6.25  ①「『洛中洛外図部屏風』を楽しむ」

②「町衆の暮らしぶり」

③「信長・秀吉と京都」

佐野公民館講座

日本中世都市史 戦国の「花の都」京都を探る

 佐野公民館
2011.7.4  「洛外の村々 -『洛中洛外図屏風』の「はしっこ」に注目する-」 京都労働学校 日本史講座「京の名脇役たち」⑬  ラボール学園
2011.10.1 「日本中世における「山の寺」研究の意義」 西村山地域史研究会30周年記念大会 記念講演 寒河江市文化センター
2011.10.16 「中世の池田谷の人びと -水田開発と村づくり、人づくり-」 和泉市の歴史 池田編刊行記念/和泉市いずみの国歴史館2011年度企画展 「池田谷の歴史と開発」記念講演(1)  和泉市いずみの国歴史館
2011.10.20 寺内町と堺 -戦国時代のまちづくり-  平成23年度大阪府立大学授業公開講座「堺・南大阪地域学Ⅰ」  大阪府立大学
2011.10.25 11.1  「信長・秀吉と堺 -「黄金の日日」の実像- ①②」 MOMOYAMAエクステンション・カレッジ 大阪と堺の歴史文化  桃山学院大学
2011.11.5  シンポジウム「秀吉の大坂城と城下町 -首都大坂の時代-」コーディネーター (財)大阪市博物館協会、公立大学法人大阪市立大学包括連携協定締結記念 大阪城天守閣復興80周年 大阪歴史博物館開館10周年記念  東成区民センター大ホール
2011.12.2  「秀吉以前の大坂 -「石山」本願寺・寺内町の実像-」 大阪市立大学アイ・スポット公開講座  アイ・スポット
2011.12.4  「戦国時代の高槻領と高山右近」 キリシタン文化研究会大会及び講演会  上智大学中央図書館
2012.1.7 「寺内町あれこれ -貝塚寺内町を素材に-」 寿光寺講演 寿光寺
2012.2.11  「 鼎談(白井文(前尼崎市長)、善見壽男と) 富松城跡を活かすまちづくり委員会設立十周年記念式典 第2部記念講座  都ホテルニューアルカイック(尼崎)
2012.3.11  「「細川ガラシャ」をめぐる人びと 〈細川藤孝・明智光秀の実像〉」 長岡京市・特別歴史講演会  長岡京市産業文化会館
2012.6.9  ①地頭池田氏と後山池 松尾寺との争い 和泉市の歴史3『池田谷の歴史と開発』刊行記念 古文書講座中世編  いずみの国歴史館
2012.6.22  「中世大阪湾の港町」 大阪府高齢者大学校 「大阪の良さ再発見科」  大阪市教育会館
2012.7.14  ②高橋氏の開発と経営 荘官としての伝統と家系 和泉市の歴史3『池田谷の歴史と開発』刊行記念 古文書講座中世編  いずみの国歴史館
2012.8.30  「明智光秀の人物と事績-再評価の試み」 大阪市立大学文学部特別授業 上方文化講座2012

絵本太功記 尼ヶ崎の段

 市大学情センター
2012.9.9  「戦国尾張の城と町 -安土への道、大坂への道-」 「戦国のあいち」埋蔵文化財講演会  愛知県陶磁資料館
2012.10.8  「信長の安土 秀吉の安土 ~天下人の城と城下町を究める~」 文学部を知りたい人のための市大授業  大阪市立大学
2012.10.20  「三好氏の「まちづくり」を現代に活かす ~西の長慶 東の信長~」 平成24年度徳島のいにしえ再発見 史跡・埋蔵文化財総合活用事業 戦国夢街道シンポジウム  勝瑞城館跡
2012.11.3  「中世引田の港と城下町形成」 引田城シンポジウム  秀吉時代、讃岐第一の城。その姿にせまる  東かがわ市引田公民館
2012.11.10  「大山崎と秀吉の城下町化」 NHK大河ドラマ誘致リレーイベント 秀吉、光秀と山崎の合戦  大山崎町ふるさとセンター
2012.11.11  「畿内の戦国時代と山城」 飯盛山城を考える 関西山城サミット NPO法人摂河泉地域文化研究所  四條畷学園短期大学清風学舎80周年記念ホール
2013.1.27 「天満本願寺とは」 寿光寺講演 寿光寺
2013.4.14 「烏帽子形城と秀吉(安土・桃山時代)」 平成24年度 河内長野地域学講座Ⅱ わがまち・河内長野の歴史 第6回
2013.6.14 「聚楽城(聚楽第)はなぜ大事かを考える連続講演会」 聚楽第研究のこれまでとこれから -まちなかの遺跡を活かす- 聚楽会館
2013.6.14 「中世大阪湾の港町」 大阪府高齢者大学校 大阪の良さ再発見科 大阪府高齢者大学校
2013.9.1 「基調講演「関西の山城研究と戦国時代の摂河泉地域」」 関西山城サミット2013 in 烏帽子形城  「烏帽子形城跡と戦国時代の奥河内」 河内長野市立市民交流センター
2013.10.6 「中世都市としての白山平泉寺の魅力」 白山平泉寺旧境内発掘25周年、まほろばオープン1周年記念 平泉寺世界遺産講演会2013 勝山市教育会館
2013.10.8 「室町・戦国時代の遠里小野 -熊野街道と油生産の歴史文化-」 第39回住吉区民教養セミナー 大阪市立大学学術情報総合センター
2014.1.18 「16世紀京都の宗教事情と六条本願寺」 寿光寺講演 寿光寺
2014.1.22 「西洋からみた 中世都市平泉」 平泉町公民館歴史教室(平泉文化史講座) 平泉文化遺産センター
2014.2.16 基調講演「地域の歴史・文化から地域の活性化へ」  パネルディスカッションのコーディネーター すみよしの魅力再発見フォーラム 住吉区民センター
2014.3.25 テーマ1 歴史・文化 文学部・人間文化基礎論の授業 川元奈々と共同発表 地域連携発表会 高原記念館学友ホール
2014.5.22 「戦国大名はどのような城下町をつくったか -日本のなかの清須-」  清須市文化財講座 H26年度第1回 清須市清洲市民センター
2014.6.3 「戦国時代の京都① 「町衆」の暮らしぶり」 京都SKYシニア大学 京都府立大学図書館ホール
2014.6.7 「信長の安土 秀吉の大坂  -天下人の城と城下町を究める-」 近鉄文化サロン阿倍野 大阪市立大学共催講座
2014.6.24 「戦国時代の京都② 洛外の村々」 京都SKYシニア大学 京都府立大学図書館ホール
2014.7.4 「中世大阪湾の港町」 大阪府高齢者大学校 大阪の良さ再発見科 大阪府高齢者大学校
2014.8.2 「総論 -守護所・戦国城下町の空間構造と社会の全体構造-」 清須市清洲市民センター
2014.10.11 「戦国時代と大阪の城と町」 特別展「戦国 大阪の城 -動乱の時代と天下統一-」記念講演会(けやきの森市民大学歴史講座)② 高槻市立生涯学習センター
2014.10.19 司会 シンポジウム「大阪における古地理復元と中世史再構築の試み」 大阪歴史博物館
2014.11.1 「戦国武士物集女宗入と物集女城」 大本山清浄華院隠居所聖聚院開基山城国乙訓郡物集女城城主    物集女宗入公 四百四十回忌追善法要 記念講演 清浄華院
2014.11.8 「飯盛山城と河内キリシタン」 関西山城サミット2014 in飯盛山城 四條畷学園短期大学清風学舎
2014.12.8 「中世・近世の上町台地‐ 一遍、蓮如、秀吉から探る-」 大阪市立大学博学連携講座2014 第4回 市大文化交流センター
2015.1.30 「16世紀「大阪」論-秀吉は何故、大坂を選んだのか-」 ミュージアム連続講座2014 大坂の陣とその時代  第1回 大坂の陣と「大阪」再論! 大阪市立難波市民学習センター
2015.2.14 「中世の住吉 -文書からさぐる鋳物師の里-」 すみよし歴史案内人の会講演会 東粉浜小学校
2015.5.14 「戦国都市・大坂 ~寺内町の日常生活~」 蓮如上人御祥月法要記念講演 本願寺津村別院
2015.9.5 「織田の信長と西岡衆-戦国時代を駆け抜けた乙訓の人々-」 むこうし歴史行列絵巻推進事業 向日市文化資料館
2015.10.18 「住吉と南朝 -大阪南部の14世紀-」 平成27年度すみよしの魅力PR補助事業   知ってますか住吉を-まち歩きと住吉学ー2 中世 市民交流センターすみよし北
2015.10.24 「上町台地830年-都から寺へ、城・町から真田丸へ-」 近鉄文化サロン阿倍野 大阪市立大学共催講座
2015.10.24 「豊臣秀吉の京都改造と上京の町人たち」 平成27年度 景観・まちづくり大学 秋季 元待賢小学校
2015.10.25 「戦国末期の八尾市域-織田信長軍、中河内に侵攻す-」 平成27年度 新版八尾市史編纂記念講演会「中世の八尾を知る」 八尾市文化会館(プリズムホール)
2015.10.28 「信長の安土 秀吉の大坂-天下人の城と城下町を究める-」 大阪府立鳳高等学校  大学模擬授業 鳳高校地学実験室
2015.11.22 「飯盛城研究の成果と今後-シンポジウム5年間のまとめ- 関西城郭サミット2015 in 飯盛城 「飯盛城跡と平地城館」 四條畷学園短大
2015.11.26 「第3回「港町と交易品」 中世日本海の港町」 ミュージアム連続講座2015「海からの贈り物」~沈没船とさまざまな交流 大阪市立総合生涯学習センター
2015.11.29 「「山の寺」としての観心寺・金剛寺」 関西城郭サミット2015 in 烏帽子形城 大阪大谷大学博物館
2015.12.15 「真田幸村(信繁)の出自と生涯」 京都SKYシニア大学 探究・歴史文化コース《大河》 京都府立大学
2015.12.22 「幸村(信繁)が見た大坂 -秀吉と「真田丸」の時代-」 京都SKYシニア大学 京都新聞社ビル
2016.1.12 「真田信繁(幸村)時代の京都と伏見」 京都SKYシニア大学 探究・歴史文化コース《大河》 京都府立大学
2016.1.12 「真田幸村(信繁)の生涯 ~信濃から京・大坂へ~」 京都銀行 特別セミナー 京都銀行本店東館
2016.3.19 「村岡山城合戦と勝山の成立」 村岡山シンポジウム すこやか多目的ホール 主催:白山文化研究会

共催:勝山市教育委員会

2016.6.25 「(基調講演)戦国時代の畿内社会とキリシタン」 大東市市制60周年記念事業  シンポジウム「戦国河内キリシタンの広がり」 大東市立生涯学習センターアクロス 主催;大東市教育委員会、NPO法人摂河泉地域文化研究所

後援;『大阪春秋』編集室

2016.7.9 「戦国時代の八幡 -石清水八幡宮の境内町とその住人-」 いにしえを学ぶ 歴史余話 八幡市立生涯学習センター
2016.9.10 「第5回 船と港町」 近鉄文化サロン阿倍野 大阪市立大学共催講座<もの>から語る大阪の歴史
2016.9.17 「第6回 と石垣」 近鉄文化サロン阿倍野 大阪市立大学共催講座<もの>から語る大阪の歴史
2016.10.8 「【戦国上京】中世史研究者と巡る「洛中洛外図」に描かれた花の都」 まいまい京都/住民がガイドする京都のミニツアー
2016.10.22 「第1回 真田昌幸~武田家臣団からの転生」 近鉄文化サロン阿倍野 大阪市立大学共催講座 真田信繁(幸村)と大坂
2016.11.4 「真田信繁(幸村)と大坂の陣-大河ドラマ『真田丸』の真実-」 生きがいカレッジ 尼崎市立老人福祉センター鶴の巣園
2016.11.5 「第2回 真田信繁(幸村)~上田、九度山から大坂へ」 近鉄文化サロン阿倍野 大阪市立大学共催講座 真田信繁(幸村)と大坂
2016.11.13 「戦国都市「自治論 -京都・大山崎から-」 大山崎町歴史資料館   第24回企画展「堺と大山崎 -自治都市の系譜」歴史講演会 大山崎町ふるさとセンター
2016.11.14 「都市・大坂の誕生 -蓮如から秀吉へ-」 大阪市立大学文化交流センター 博学連携講座   「大坂(石山)本願寺」はどこまでわかったか
2016.11.26 「都市政策にみえる長慶の先進性 信長の革新性」 関西城郭サミット2016 in飯盛城    三好長慶 vs 織田信長 四條畷学園短期大学
2016.12.6 「戦国時代河内国の宗教事情-金剛寺、富田林寺内町、キリシタン-」 南河内シニア文化塾 歴史コース 平成28年度後期講座 すばるホール(富田林市)
2016.12.17 「〈豊臣大坂〉と真田信繁(幸村)」 公立大学法人大阪市立大学・公益財団法人大阪市博物館協会包括連携協定企画 シンポジウム 「真田丸」の歴史学 大阪歴史博物館
2016.12.24 「第3回 豊臣時代大坂城研究の最前線」 近鉄文化サロン阿倍野 大阪市立大学共催講座 真田信繁(幸村)と大坂
2017.1.21 「第10回 戦国時代河内の地形と交通路」 はびきの市民大学  高屋城を知る LICはびきの
2017.1.28 「第4回 大坂城下町はどこまでわかっているか」 近鉄文化サロン阿倍野 大阪市立大学共催講座 真田信繁(幸村)と大坂
2017.1.28 「第11回 織田信長の河内侵入-戦国時代河内の終焉-」 はびきの市民大学  高屋城を知る LICはびきの
2017.2.4 「第5回 真田丸と大坂冬の陣」 近鉄文化サロン阿倍野 大阪市立大学共催講座 真田信繁(幸村)と大坂
2017.2.5 「戦国時代南河内の社会と寺内町~富田林を中心に~」 南河内生涯学習広域講座   南河内郷土探訪~富田林寺内町の魅力を探る~ 第1回 富田林市立中央公民館
2017.2.1 「基調講演  なぜ富松城跡は貴重か?」*その後、稲村和美尼崎市長、市澤哲とぶっちゃけトーク「地域にとって富松城跡は何なのか?」にパネリストとして参加 富松城跡を活かすまちづくり委員会 設立15周年記念式典 都ホテルニューアルカイック
2017.3.3 「大坂の陣の歴史的意義 -徳川幕府からの視点-」 平成28年度住民大学講座 「大坂の陣400年 その弐」 平野区画整理会館
2017.3.5 「【戦国上京】中世史研究者と巡る「洛中洛外図」に描かれた花の都」 まいまい京都/住民がガイドする京都のミニツアー
2017.3.11 「守護町勝瑞と三好氏」 勝瑞城シンポジウム -戦国城下町 勝瑞の構造と社会- 藍住町コミュニティセンター
2017.3.19 「山崎・天王山合戦-乙訓から見た「天下分け目の戦い」-」 長岡京市特別歴史講演会 長岡京市産業文化会館
2017.3.25 「大坂夏の陣と戦後」 近鉄文化サロン阿倍野 大阪市立大学共催講座    真田信繁(幸村)と大坂 第5回
2017.4.16 「戦国時代池田氏の活躍と池田城・城下町」 池田郷土史学会総会記念講演 池田市中央公民館
2017.6.30 「戦国時代の上京・下京を「歩く」~『洛中洛外図屏風』の楽しみ~」 アスニーセミナー 京都市生涯学習総合センター
2017.7.24 「豊臣秀吉大坂城研究の新手法 ボーリング調査で探る天守台・山里曲輪」 大阪市立大学平成29年度第1回学長記者懇談会 全学共通教育棟会議室
2017.7.2 「研究計画調書の書き方のアイデア」 科研費改革・公募説明会 学情10F大会議室
2017.8.19 「<もの>から語る大阪の歴史Ⅱ第5回 描かれた豊臣大坂城」 近鉄文化サロン阿倍野 大阪市立大学共催講座
2017.8.19 「古代・中世・近世の都市大坂と港湾 -地形からさぐる港町の変遷-」*小林直樹、水内俊雄と報告 大阪港開港150年記念講座「難波津、住吉津、河港都市から大大阪築港」 海遊館ホール 大阪市立大学地域連携センター、大阪開港150年記念事業推進委員会共催
2017.9.19 「豊臣秀吉大坂城研究の新手法ボーリング調査で探る天守台・山里曲輪」 大阪キワニスクラブ 例会報告
2017.9.30 「<もの>から語る大阪の歴史Ⅱ第6回 真田丸絵図を読む」 近鉄文化サロン阿倍野 大阪市立大学共催講座 リーガロイヤルホテル大阪
2017.10.9 「戦国時代、西岡衆の実像に迫る」 むこうし歴史行列絵巻推進事業講演会 向日市文化資料館
2017.10.28 「中世都市を歩こう~歴史と地形から「町」を復元する 第1回 池田」 近鉄文化サロン阿倍野 大阪市立大学共催講座
2017.10.28 「日本史の中の三好長慶」 三好長慶&飯盛山城 市民サポーター養成講座 大東市立市民会館
2017.11.3 「新発見! 細川藤孝(幽斎)の古文書を読み解く」 ガラシャウィーク講演会 バンビオ1番館
2017.11.11 「中世都市を歩こう~歴史と地形から「町」を復元する 第2回   伊丹」 近鉄文化サロン阿倍野 大阪市立大学共催講座
2017.11.19 「戦国・豊臣時代大和国の城と町」 特別展「大和の陣屋・陣屋町と寺内町」記念講演会 葛城市歴史博物館
2017.11.25 「貴方の知らない?!宇治体験現地講師」 大阪市立大学教育後援会保護者交流会 平成29年度第4企画
2017.11.27 「豊臣時代の大坂とは何だったのか-歴史の転換点における城と都市-」 博学連携講座「再論! 真田丸と大坂の陣」第4回 文化交流センター
2017.12.17 「戦国・豊臣時代の大名と城下町-南部氏の聖寿寺館・三戸城を解く-」 第4回南部学研究会「戦国大名南部氏と北奥の守護所・戦国城下町」 楽楽ホール
2017.12.23 「中世都市を歩こう~歴史と地形から「町」を復元する 第3回  久宝寺」 近鉄文化サロン阿倍野 大阪市立大学共催講座
2018.1.22 「「中世史の拠点」第8回  堺」 平成29年度歴史講座Cコース姫路市教育委員会 姫路市民会館
2018.1.27 「中世都市を歩こう~歴史と地形から「町」を復元する 第4回 富田林」 近鉄文化サロン阿倍野 大阪市立大学共催講座
2018.2.24 「中世都市を歩こう~歴史と地形から「町」を復元する 第5回 岸和田」 近鉄文化サロン阿倍野 大阪市立大学共催講座
地方自治体関係の委員
一覧はこちら
和泉市史編纂委員(1996~現在)
大山崎町文化財審議委員(1996~現在)
豊中市文化財審議委員(2000~現在)
八上城・法光寺城遺跡学術調査委員(篠山市)(2001~2003)
長岡京市文化財審議委員(2002~現在)
彦根市文化財委員(2003~現在)
特別史跡彦根城跡保存整備実施計画検討委員会委員(彦根市)(2003~2010)
国指定史跡京極氏遺跡調査整備委員会委員(米原市)(2003~現在)

紀ノ川流域荘園詳細分布調査委員(1999~2003)
都心北部地区まちづくり計画策定検討委員会委員(岐阜市)(2003~2005)
岐阜公園基本計画検討委員会委員(岐阜市)(2004~2005)
史跡八上城跡保存管理計画策定委員会委員(篠山市)(2005~2006)
今西氏屋敷学術検討委員会委員(豊中市)(2007~2008)
石見銀山遺跡テーマ別調査研究事業客員研究員(島根県)2008~
いにしえ夢街道県民会議専門委員(徳島県)(2006~現在)
中世城館跡総合調査指導委員(徳島県)(2006~現在)
大阪市立東洋陶磁美術館・大阪歴史博物館・大阪城天守閣等指定管理予定者選定委員会委員(2009)

【教育】

担当講義

coming soon…

他大学への出講

金沢大学 2003年度
京都大学 2003~2004年度
帝塚山大学 2004~
山口大学 2006年度
大阪大学 2008年度
島根大学 2009年度
高知大学 2012年度

大学院受験を考えているみなさんへ

・大学院生指導の方針
・大学院生、若手研究者の研究指導のモデルケース
・中世史専攻大学院生の研究テーマ
・大学院受験のススメ

大学院生指導の方針

一人前の研究者になるための基礎的能力や応用力を身につけ、大学等の研究機関や博物館・資料館、教育委員会の教員・専門職員となる院生を育てる。
高校教員、公務員(一般職)その他の道を選ぶ院生にも、一生なんらかの形で中世史にかかわってゆこうと思わせる、中世史研究の「楽しさ」を伝えたい。

中世史料の読解力、論理的な思考力、研究会における発表能力などを高める。
共同研究を実践し、組織の中でさまざまな役割を果たすことができる力量を身につけさせる。そのために中世史専攻の院生集団としての活動の機会を増やす。

それぞれの「地域」の現場において、歴史を探究し、歴史像を展開できる研究者を養成する。遠足や合宿にあたっては、院生が下調べをおこない、現地では地元の研究者の「地域」に対する思いや造詣の深さを実感してもらう。

院生の学習の場は学内に限らない。大阪歴史学会、日本史研究会などの部会・大会に積極的に参加するのはもちろん、機会があればそうした学会の委員を経験することも推奨する。

大学院生、若手研究者の研究指導のモデルケース

M1
・卒業論文をもとにした研究報告を、大阪歴史学会をはじめ、全国レベルの学会の部会、研究会などでおこなう。*1
・卒業論文を改稿して査読付き学術雑誌に投稿させ、掲載を目指す。*2
・近隣の博物館・資料館や市史編纂室などでのアルバイトを紹介する。
M2
・後期博士課程への進学を目指す院生には、日本学術振興会特別研究員(DC1)に申請させ、採用に向けて指導する。 *3
D1~3
・学会での報告、学術雑誌への投稿を指導する。
・DC1に採用されなかった院生には、引き続き、DC2への申請・採用を促す。
・後期博士課程3年目までに学位論文を完成し、学位取得することを目指す。
・後期博士課程修了予定者には、日本学術振興会特別研究員(PD)への申請を指導する。受入先の他大学教員への依頼を行う。
・特別研究員への採用ではなく、博物館・資料館などでのアルバイト・嘱託など、キャリアを積むことを目指す院生をサポートする。
OD・PD
・博士学位未取得者(OD)には学位論文執筆の指導を行う。特別研究員(PD)未採用者には申請を指導する。
・博士学位取得者には、学位論文を出版させるため、出版社の紹介、日本学術振興会科学研究費の研究成果公開促進費「学術図書」申請のサポートなどを行う。 *4
・博物館・資料館などでの嘱託職、他大学での非常勤講師職などが得られるよう努力する。
・大阪市立大学大学院文学研究科の都市文化研究センターにはドクター研究員制度があり、ODも一定の研究条件が確保されています。

研究員一覧

★他大学の大学院博士後期課程修了者で、日本学術振興会特別研究員(PD)に申請する際、その受入研究者となることも可能です。御相談ください。
★現在、大阪市立大学と大阪府立大学の統合が予定されていますが、文学研究科大学院生の研究環境の変化については懸念いただくことはありません。いままでどおり、しっかりと研究者養成してまいります。

*1 大阪歴史学会・日本史研究会の卒論発表会以外に、戦国・織豊期研究会、中世史研究会(名古屋)、地方史研究協議会などで報告しています
*2 『ヒストリア』、『年報中世史研究』、『織豊期研究』、大阪市立大学日本史学会発行の『市大日本史』、大阪市立大学都市文化研究センター発行の『都市文化研究』など
*3 ここ数年では、申請者の大半が採用されています。但し、就職等で実際に特別研究員にならなかった者もいる。
*4 古野貢『中世後期細川氏の権力構造』(吉川弘文館)、村井良介『戦国大名権力構造の研究』(思文閣出版)、天野忠幸『戦国期三好政権の研究』(清文堂)

中世史専攻 大学院生の研究テーマ(2020年度)

【後期博士課程】

・D6 青井恵里香 『鵤荘引付』にみる播磨国小寺氏権力の特質
・D3 谷口正樹 戦国期の都市と大名権力の分国支配
・D2 三原大史 畿内および瀬戸内地域における生産と流通
・D1 兒玉良平 戦国期南九州地域における権力・貿易・都市

【前期博士課程】
・M2 家治清真 戦国期の朝廷と中世社会
・M1 石田将大 戦国期における大名領国制と百姓
・M1 白石博則 中近世の城館(城郭。近世の台場・遠見番所・御殿を含む)と地域社会
・M1 西森駿汰 室町期から戦国期にかけての九州探題の支配構造と諸守護との関係について

大学院受験のススメ

仁木ゼミからは、中世後期を専攻する研究者を多く輩出しており、いまも多くの院生が在籍しています。
大学院受験を考えている方で、中世後期から織豊期を専攻されるみなさん。守護、戦国大名、織田・豊臣政権や、この時代の地域社会、都市・商業などをテーマとされる方は是非、おいで下さい。

前期博士課程(修士課程)の院生のうち、半分は他大学出身者です。他大学の方も積極的に受け入れています。
ここ数年の、仁木ゼミ(大学院)出身者の就職先としては、岡山大学、天理大学、近畿大学、福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館、石川県埋蔵文化財センター、和歌山市立博物館、わかやま歴史館、弥富市歴史民俗資料館、大阪歴史博物館、宇治市歴史資料館などがあります。仁木ゼミで努力を重ねれば、歴史学(中世史)を職業とする道が開けます。

豊かな中世史の舞台、摂河泉(摂津・河内・和泉)、そして畿内を本拠に、仲間たちとともに研究を進め、あたらしい中世史像を一緒に構築しましょう。

受験を考えている方は、一度、相談に来てください。
以下のメールアドレスに連絡をください。
必ず、またできるだけ早く返信しますが、SPAMメールに紛れることがあります。ので、しばらく返事がなければ再度、送ってください。
よろしくお願いします。
メールアドレス:niki◇osaka-cu.ac.jp(◇は@に置き換えてください)

 

合宿と遠足

歴史的な感覚を身につけるためには、まずその場を体験することが大事である。
ほぼ1~2ヶ月に1回、中世(織豊期まで)の都市・集落遺跡を、地元の大学教員や自治体職員の方など、専門家の案内で見学する。
また、遠足の拡大版として、春と夏の年2回、それぞれ3泊4日の合宿をおこなう。日帰りではゆけない中世の史跡を踏査する。

合宿一覧
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2006年春 筑前(博多・大宰府)・肥前(長崎)
2006年夏 信濃(諏訪・松本・長野・松代)
2007年春 薩摩(鹿児島・坊津・知覧・川内)
2007年夏 陸奥(石母田氏館・阿津賀志山防塁・会津若松城・神指城・猪苗代城・三春城・二本松城)
2008年春 美作(津山城・岩屋城・木山神社・仏教寺・院庄館・作楽神社・美作国府跡)
2008年夏 三河(吉田城・岡崎城・勝鬘寺・上宮寺・本証寺・本宗寺の寺内町)
2009年春 讃岐(宇多津・勝賀城・香西浦・志度・引田・高松(野原))
2009年夏 上野(白井・高崎・蒼海城・国府・箕輪城・女堀・新田荘・太田金山城・館林)
2010年春 土佐(土佐神社・黒岩城・高知城・城下町・安芸・岡豊・田村・手結湊・朝倉城・浦戸)
2010年夏 能登(気多大社・石動山・七尾城・所口・府中・若山荘・時国家・輪島・穴水)
2011年春 周防・石見(防府天満宮・三田尻・山口・高嶺城・凌雲寺・津和野・益田・三宅御土居・七尾城)
2012年夏 豊後(豊後府内・臼杵・日田)
2012年夏 加賀(三国・吉崎・大聖寺・鶴来)
2013年春 遠江・駿河(浜松・見附・掛川・清水・富士宮)
2013年夏 伯耆・出雲(大山・米子・松江城・月山富田城・杵築大社・鰐淵寺・日御碕)
2014年春 肥前(松浦・鷹島・名護屋城・平戸・佐賀・鳥栖)
2014年夏 阿波(勝瑞、一宮、撫養、土佐泊、木津、甲浦、海部、平島、阿波府中、阿波国造墓碑、川島、脇町)
2015年春 越中(氷見、越中国府、放生津、増山城、城生城、越中八尾、岩瀬、魚津、富山城)
2015年夏 安芸(三原、沼田、厳島、廿日市、郡山城、吉川元春館跡、日山城)
2016年春 上野(西方寺、鳳仙寺、梅原館、彦部家住宅、反町館、生品神社、重殿水源、江田館跡、倉賀野、小幡陣屋、松井田城、沼田城、岩櫃城、伊賀保温泉、平井金山城、平井城)
2016年夏 西土佐・西予(久礼城、中村城、一条神社、不破八幡、大平寺、河後森城、等妙寺、宇和島、松葉城、黒瀬城、卯之町)
2017年春 肥後(高瀬、伊倉、田中城、隈部氏館、菊池神社、隈府守護町、熊本城、宇土、人吉、古麓城、八代)
2017年夏 甲斐(於曾屋敷、放光寺、恵林寺、窪八幡神社、清白寺、連方屋敷、躑躅ヶ崎館跡、要害山城跡、円光院、長禅寺、能成寺、東光寺、甲斐善光寺、新府城、信玄堤、龍王河原宿、甲府城、大善寺、勝沼氏館、勝山城、谷村館、甲斐の猿橋)
2018年春 長門・豊前・筑前(長門国府・櫛崎城・長府城下町、赤間関、中津、小倉、芦屋、立花山城、名島城、博多、福岡)
2018年夏 播磨(三木城、御着城、白旗城、上月城、射盾兵主神社、英賀、室津、坂本城)
2019年春 相模・安房・上総(城ヶ島、新井城、稲村城、岡本城、安房国府周辺の寺院、白浜城、館山、勝山城、佐貫、久留里)
2019年夏 備中・備前(南山城、備中高松城、吉備津神社、三石城、天神山城、備前福岡、牛窓、西大寺、下津井、岡山)

遠足一覧
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越前:一乗谷
若狭:小浜
美濃:金山城、大桑城、真桑、美濃守護所
伊賀:福地氏館、敢国神社、上山氏館、丸山城、上野城、油日
近江:小谷城、上平寺城、堅田、観音寺城、石寺、安土城、近江八幡、高島、朽木、清水山城、今堀、長命寺、大溝城・城下町、小松、打下、金森、鎌刃、長浜
山城:八幡、大山崎、乙訓、上京、下京、東山・如意ヶ嶽、醍醐・山科、宇治、鹿背山城、木津、勝龍寺城、久我荘、勝軍山城、石清水八幡宮
摂津:池田、伊丹、有岡城、芥川山城、飯盛山城、富田寺内町、小浜寺内町、吹田、丹生山、多田神社、滝山城、西国街道、兵庫津、西宮
河内:若江城、高屋城、飯盛山城、河内長野、三日市、烏帽子形城、富田林、大ヶ塚寺内町、招提寺内町、私部、観心寺・金剛寺、四条畷・田原、藤井寺
和泉:堺、岸和田城、松尾寺、千石堀城、日根野、土丸・雨山城
大和:稗田、若槻環濠集落、高取城、秋山城、薬師寺、西の京、布施城、新庄陣屋、奈良町、龍田
播磨:加古川、英賀寺内町、東条谷、明石、三木城、書写山
丹波:八上城
紀伊:太田城、雑賀
備後:備後国府、神辺城、福山
卒業生からのメッセージ

市大中世史ゼミから卒業し、社会で活躍するOBからのメッセージです。

古野 貢さん

武庫川女子大学 共通教育部 共通教育科 准教授
1997年 文学研究科日本史学専攻後期博士課程入学
2003年 同上単位修得退学
2006年 博士(文学)学位取得
学位論文名「中世後期細川氏権力構造の研究」
2012年 武庫川女子大学 講師、資料館主任兼学院資料室主任
2014年 武庫川女子大学講師、同附属総合ミュージアム設置準備室事務長(2017年まで)
2016年 武庫川女子大学共通教育部共通教育科准教授

【著書】
『中世後期細川氏の権力構造』(吉川弘文館、2008)
【編著書】
『春日大社南郷目代 今西家文書』(豊中市、2003)
『戦国・織豊期の西国社会』(日本史史料研究会、2012)
【論文】
「室町幕府-守護体制と細川氏権力」(『日本史研究』510、2005年)
「室町幕府-守護体制下の分国支配構造―細川京兆家分国丹波国を事例に―」
(『市大日本史』12、2009年)
「畿内近国の大名と盟約」(『生活と文化の歴史学 6 契約・誓約・盟約』竹林舎、2015)
「中世後期守護研究の現在」(『十六世紀史論叢』8、2017)  など
私は大学卒業後、地元である岡山県の社会教育施設で働いていました。その後、他大学の修士課程に進学し、在学中に阪神淡路大震災に遭いました。 そこであらためて、歴史学が社会や人々の生活に対してできることは何かを考えたいと思い、大阪市立大学のドクターコースに入り直しました。前年に着任された仁木宏先生の指導を受けた、最初のドクターの院生です。
ドクターコース以来一貫して、室町・戦国時代の守護権力について研究しています。細川氏について研究を深めてきましたが、最近は斯波氏などを素材に、中世後期の守護そのものについて、あらためて考えています。現在の職場には文学部史学科にあたるセクションがなく、共通教育部において、歴史研究というよりも大学における教育実践方法や、教養としての学問のあり方に取り組むことが主務となっています。当たり前に関われないからこそ、歴史研究・教育の重要性をより強く感じます。
大阪市立大学の中世史ゼミで学んだこと。まずは「史料を読む」ことです。古文書(くずし字)をはじめ、さまざまな史料を正確に読み、意味を取り、解釈 する力を身につけることは、歴史研究にとって必要不可欠なスキルです。講読の授業だけではなく、研究室の仲間との自主ゼミなどで史料をよみました。
次に発信です。学内の研究会、各学会の研究会等での報告と論文執筆で鍛えられました。先行研究や現在の研究動向から、適切に課題設定をし、どうすれば論理的にわかりやすく、説得的に伝えることができるか。自分の研究の位置づけはもちろん、問いへの答え方やレジュメの作成方法などの技術も学びました。
さらにネットワーク構築です。市大を基盤に、日本史研究会や大阪歴史学会などの大会・研究会に出席し、他大学や博物館などの研究者の方々と積極的に交流しました。それによって情報を確保しやすくなり、研究の視野が広がって理解を深めることができました。また共同研究や関係する仕事(自治体史や講演など) への途も開け、自分の活動を社会に接合することも可能となりました。
外部から進学した私にとって、市大のドクターコースが研究者としての出発点でした。ほとんどすべてのことをここで学びました。中世史ゼミの特徴は、開かれていてのびやかなところです。研究を進める上で必要な心構えや技術、能力を高める環境が整っています。厳しい研究会も、ひとりの研究者として自立するために必要なことです。研究はもちろん、一般社会生活において自分自身の言動に責任を持つ覚悟と経験を、実践的、かつ自覚的に獲得できる場として、市大の中世史ゼ ミは何ものにも代えがたい貴重な場でした。
今の職場で学生と接しながら思うのは、市大の中世史ゼミでの経験は、社会で評価される能力を高め、身につけるものであったということです。研究に真剣に向き合うなかで得た、ネットワークを構築し、適切な情報を発信する力は、人生のあらゆる場面で必要とされます。しかし残念ながらそうしたことに対する意識や行動力を持っている、あるいは大切だと気づいている学生は少ない。昨今の社会状況から仕方ないのかもしれませんが、近視眼的、かつ経済優先的な発想を、根拠のない自信の上で披瀝しているに過ぎない人が多いです。歴史学(中世史)は、こうしたものとは真逆ともいえます。史料を読み、研究を深めたからといって、明日ご飯が食べられるわけではありません。しかし社会のさまざまなことがらに対し、場当たり的な対応ではなく、長いスパンで物事を考える。確かな事実をエビデンスに基づいて論理構成し、発信する。これらはいずれも、現代日本を取り巻いている諸問題に対するほぼ唯一の解決策です。わたしたち人間が未来を語るには、過去からの学びに頼るしかないのです。
大阪市立大学の中世史ゼミは、未来を生きる力を身につけられる場です。自分自身の将来と未来のために、ぜひ中世史ゼミで学び、充実した大学生活を送ってください。

天野 忠幸さん

天理大学文学部歴史文化学科 准教授
1999年 大学院文学研究科日本史学専攻前期博士課程入学
2007年 大学院文学研究科哲学歴史学専攻後期博士課程修了、博士(文学)
2008年 日本学術振興会特別研究員PD(~2011年)
2016年 天理大学文学部歴史文化学科准教授
【著書】
『戦国期三好政権の研究』(清文堂出版、2010年)
『三好長慶』(ミネルヴァ書房、2014年)
『三好一族と織田信長』(戎光祥出版、2016年)
『荒木村重』(戎光祥出版、2017年)
『松永久秀と下剋上』(平凡社、2018年)
『列島の戦国史4 室町幕府分裂と畿内近国の胎動』(吉川弘文館、2020年)
【編著書】
『論集戦国大名と国衆10 阿波三好氏』(岩田書院、2012年)
『戦国遺文 三好氏編』全3巻(東京堂出版、2013~15年)
『松永久秀』(宮帯出版社、2017年)
など
【論文】
「織田信長の上洛と三好氏の動向」(『日本歴史』815、2016年)
「政治秩序にみる三好政権から織田政権への展開」(『織豊期研究』19、2017年)
など

私は市大の大学院ではめずらしく、学部も市大です。阪神淡路大震災の年に入学したので、実は仁木先生より1年ですが先に市大にいます。大学や大学院への進学の動機は、当初は学芸員でしたが、研究を進めるうちに大学教員に変わっていきました。
卒論は、織田信長と本願寺が戦った大坂本願寺合戦のなかでも、有岡城主(伊丹市)の荒木村重について取り組みました。修論から博論は、近畿と四国を支配した三好氏について研究し、その重臣松永久秀が治めた大和にある大学に勤めています。
市大の仁木ゼミの思い出は、いろいろと強烈なものがあります。
一つ目は、学内の研究報告は徹底的にやります。定刻になれば終わりではありません。史料解釈や論旨に不明確な点があれば議論を尽くし、休憩を入れて延長戦、時には晩御飯を食べて再延長戦もありました。最初は面食らうかもしれませんが、自分の名前で論文を発表するということは、書いた内容について、自分が全責任を持つということです。研究者は基本的に会社の看板で仕事をしたり、組織に責任を転嫁したりはできません。厳しい批判を受け、説得的に伝える練習は必須です。
二つ目は、発信する意欲と力のある先輩・同期・後輩の存在です。いくら頑張って勉強し、すごいことを頭の中で考えていても、外部の学会で発表したり、論文として執筆したりしないと、何もしていないことと一緒です。大会発表で輝いている先輩や、どんどん研究を進め危機感を煽ってくる同期・後輩が、目の前にいることは、とても刺激を受けます。
三つめは、そうした発信について、ほったらかしではなく、適切な指導やアドバイスを得られることです。投稿を考えている論文は先生に添削され、赤ペンどころか、青ペンや、緑ペンまで使ってダメ出しされることでしょう(私だけ稚拙な文章を書いていたのではないはず…)。まずはへこむと思いますが、それはきっと愛情の裏返しです。
四つ目は、体力が必要です。合宿や遠足は様々な史跡を訪れます。その中には、きっと中世山城があると思います。当たり前ですが、簡単に登り下りできるのであれば、城郭としての用をなしません。中世人のパワフルさを実感してください(でも岐阜県の大桑城はトラウマです)。また、先生と遺跡をまわれたのは、文化財審議委員の仕事や企業の文化事業を進める上で役立っています。
大学院進学は人生を左右する決断ですので、いろいろ迷っている方も多いと思います。市大よりも「ネームバリュー」のある大学(一部の旧帝大)の大学院に行かないと、就職できないのではと不安を持っているかもしれません。しかし、市大の大学院は、世間のそうした風評があることを認めたうえで、「ネームバリュー」のある大学院に負けない内容を自らに課し、伍していこうとしています。安心して進学を考えてください。

藤本 誉博さん

今治城 学芸員 (一般財団法人今治文化振興会)
2002年 文学研究科日本史学専攻前期博士課程入学
2005年 文学研究科日本史学専攻後期博士課程入学
2010年 同上単位取得退学
2010年~ 現職

【業績】
[図録]
特別展『よみがえる瀬戸内の名城 ―今治城絵図・古写真展―』((一財)今治文化振興会 今治城、2018年)
特別展『今治藩主 久松松平氏の世界』((一財)今治文化振興会 今治城、2016年)
特別展『高虎と高吉 今治に伝わる藤堂氏二代の足跡』((一財)今治文化振興会 今治城、2016年)
[論文]
「中世伊予府中の海岸地域と「今治津」」(『伊予史談』393、2019年)
「今治城絵図の歴史」(『今治史談』25(100周年記念特別号)、2019年)
「室町後期から織田権力期における堺の都市構造の変容 ―自治・支配をめぐって―」(『国立歴史民俗博物館研究報告』204、2017年)など

私は故郷の愛媛県今治市で学芸員をしています。
地域密着で、歴史を社会に活かすことを目指し、日々楽しく仕事をしています。

学部生の時は全く別の学問(体育学)を専攻していましたが、「どうしても日本史がやりたい。学芸員になりたい」と強く思うようになり、24歳の時にはじめて日本史学の門を叩きました。そして大学院に進学し、念願が叶って学芸員として就職することができました。
本当に強い思いがあれば、スタートの時期は関係ないと思います。就きたい仕事、取り組みたい学問があり、粘り強く頑張っていれば、実を結ぶ時がいつか必ず来る。そう実感しています。

大阪市立大学の日本中世史ゼミには、入門から就職まで、約10年間お世話になりました。
大学院時代は、自由な雰囲気の中で気兼ねなく学問に没頭することができ、充実した日々を過ごしました。コツコツと行う調べもの。一つの報告に対して徹底的に考える研究会。現場を可能な限り隅々まで見て回るフィールドワーク。仲間との有意義な議論(たわいない雑談も楽しかったです)。
多くのことを学びましたが、今の仕事で役に立っていることの一つに、歴史学をどうやって社会に還元するかについて、その具体例を見聞できたことがあります。学芸員にとっても根幹のテーマです。
指導教員の仁木先生は、多くの史跡・文化財保存活動や、全国各地の歴史の調査研究活動に従事していて、立場や分野の違いを越えて、多くの方と協力しながら事業を進めていました。その様子は大変参考になりました。
また、地域博物館におけるアルバイトの経験が、さらに私の血肉となりました。

私のような地方の中小機関の学芸員になると、自分と同じ専門分野の人は周りにおらず、年齢も職種も多様という環境がほとんどだと思います。学問以外の仕事もたくさんこなさないといけません。
ですので就職してからの体験を踏まえると、学生時代にすべきことは、まずは時間が許す限り学問に取り組み、自分自身の専門分野の知識・能力を身に付けておくこと(就職すると学生時代ほど学問に時間が取れません)。そして、多様な知識や価値観を持つ人たちとの良い協力関係を築く心構えや方法を学んでおくことです。そのためには、積極的に外の世界に出向き、見聞し、視野を広げることが重要です。
大阪市立大学の日本中世史ゼミでは、それが可能だと思います。
学生の皆様には、それぞれの夢や目標に向かって、ぜひ頑張っていただきたいと思っています。

新谷 和之さん

近畿大学文芸学部文化・歴史学科 講師
2003年 文学部入学
2007年 文学研究科前期博士課程入学
2011年 文学研究科後期博士課程入学
2013年 和歌山市立博物館学芸員
2014年 和歌山市和歌山城整備企画課学芸員
2016年 博士(文学)学位取得
学位論文名「戦国期六角氏権力の構造と展開」
2018年 現職
【単著】
『戦国期六角氏権力と地域社会』(思文閣出版、2018年)
【編著】
『近江六角氏』(戎光祥出版、2015年)
【論文】
「成立期和歌山城の政治的意義―豊臣政権の「統一」事業との関わりから―」(『研究紀要』28、和歌山市立博物館、2013年)
「越前国一乗谷周辺での山林用益―中世城郭廃絶後の土地利用をめぐって―」(『民俗文化』31、近畿大学民俗学研究所、2019年)など

私は学部入学以来、約10年にわたり大阪市立大学で学びました。卒業論文以来、近江国の六角氏の権力構造について研究しています。その一方で、地元の和歌山を中心に城郭の調査・研究にも携わってきました。最近では畿内・近国、北陸、中部地域までフィールドを広げ、武家の権力構造と城郭のあり方がどのように関わるのか追究しています。
仁木宏先生のゼミには、学部2年生の後半から顔を出させていただきました。ゼミに入ってまず驚いたのは、議論にとても時間をかけることです。報告の構成に沿って質疑応答が活発に行われ、参加者全員で理解を深めていきます。発表者はもちろん、質問する側も内容を正確に理解した上で建設的な発言をしようと心がけるので、いい意味で緊張感が保たれます。研究会の司会は学生が交替でつとめ、議論が円滑に行われるよう気を配ります。これだけ丁寧に議論を行うゼミは、珍しいのではないでしょうか。ここでの経験は、自身の研究の質を高めるだけでなく、そのまま学会等の運営にも活かされました。
仁木ゼミでは、遠足や旅行などが定期的に催されました。城歩きが好きな私にとって、こうした学外での実習は純粋に楽しく、刺激に富んだものでした。また、事前の下調べを通じて、地図や図面の扱い方を実践的に学びました。フィールドワークや科研の研究会などで地元の研究者と接し、文化財行政の最前線を目の当たりにしたことが、学芸員を志すきっかけとなりました。
私は和歌山市で5年間、学芸員をつとめました。主な仕事は和歌山城の史跡整備で、大学での研究テーマからは大きく外れていました。しかし、歴史を実際の空間のなかで位置づけていくという史跡整備の発想は、仁木ゼミのフィールドワークと通じるところがあると思います。また、近世城郭の整備では様々な専門分野の知見が求められますが、学際的な研究交流の大切さは、仁木先生が主催する共同研究を通じて学びました。

現在、私は近畿大学で日本中・近世史を教えています。毎年10数名の学生が私のもとで卒論を書きます。ゼミは学年別に開き、90分の枠で完結させなければならず、大阪市立大学との違いに戸惑いを感じました。そのなかで、授業の枠を越えた交流の機会をもちたいと思い、史料の読み会や遠足、旅行などを定期的に開催しています。
思い返せば私は、仁木ゼミやその周辺の人たちの背中を見て育ってきました。学生時代には、論文や研究発表に向き合う先輩方を手本として研究し、学芸員になってからは、かつてお世話になった地域の研究者の姿を思い返しながら業務に励みました。常にロールモデルが周りにいたからこそ、研究を続けることができたのだと思います。私にとって仁木ゼミは、研究者としての基礎を培った実践と交流の場でした。

谷口 拓さん

「「明智光秀・最期の謎!歴史研究者とたどる、戦国時代の小栗栖
~光秀を討った“長兵衛”の正体とは!?小栗栖城跡から明智藪まで~」で現地案内中」

京都市役所勤務(一般事務職)
2009年 文学研究科日本史学専攻前期博士課程入学
2011年 修士(文学)学位取得退学
学位論文名「十六世紀における市場の展開 ―近江東部を事例に―」
私は、大学院から大阪市立大学へ入学しました。入学のきっかけは、学部生の時に市大の院生の方から、中世史ゼミの遠足(フィールドワーク)に誘っていただき参加したことです。参加した遠足では、先輩方がフレンドリーで居心地が良かったうえに、用意された資料も緻密でレベルが高く非常に感銘を受けたことを覚えています。その時の印象が入学の決め手となったと思います。
中世史ゼミで、最も学んだことは史料に対する姿勢です。学部生の時には、大雑把な史料解釈をしがちでしたが、毎週行われている研究会で、一つの史料をとことんこだわって読み込み、解釈する作業を繰り返すことで、史料への向き合い方が大きく変わりました。
また、中世史ゼミの大きな特徴である遠足(フィールドワーク)での経験値も他の大学では得られないものだと思います。中世史ゼミの遠足では、自分の研究フィールドのみならず、全く知らない地域であっても担当に当たれば、資料を集め現地を案内します。責任は重大ですが、その分、机上で研究しているだけでは得られない高い経験値を得られました。
進路については、元々学芸員を目指していましたが、悩んだ末、卒業後は公務員の一般職の道を選びました。
公務員となった当初は一旦研究から離れていましたが、仕事上関わった地域で歴史研究があまり蓄積されておらず自ら調べ始めたことをきっかけに、地域の歴史に携わるようになりました。地元自治会からの依頼でその地域の村史編纂を主導したり、地域の古文書調査を行ったりと、地域の方々との関係の中で歴史に携わる活動を続けています。
それらの活動の積み重ねにより歴史講座や歴史まち歩きの講師などにも声をかけてもらえるようになり、歴史研究への自分なりの関わり方ができてきているように感じています。
こうした自立的な活動ができるのも中世史ゼミで史料解釈やフィールドワークを含め広く深く経験を積んでいたからこそで、先生やゼミの仲間には本当に感謝しています。今後も自分のペースで幅広く活動していこうと思っています。

徳満 悠さん

福井県立若狭歴史博物館 学芸員
2008年 文学部 入学
2012年 文学研究科前期博士課程 入学
2014年 文学研究科後期博士課程 入学
2017年 福井県教育庁埋蔵文化財調査センター 勤務
2018年~ 現職
【論文】
「中世都市木津(山城国)の研究 : 15世紀を中心に 」(研究ノート『都市文化研究』15、2013)
「十五・六世紀における山城国宇治の都市構造とその変容 」(研究ノート『年報中世史研究』44、2019)

私は2008年に学部に入学し、翌年から日本史コースに入りました。仁木ゼミの行事に参加し始めたのはさらに1年経った2010年ごろからだったと思います。3回生ですから、特別早くから中世史の世界に入ったわけではありません。
卒論・修論では南山城地域の都市や交通について研究しました。現在は南山城だけでなく福井県、特に若狭地域の都市や交通についても勉強しています。
仁木ゼミで学んだこと、強く印象に残ったことはたくさんあり書き切れません。そこで「外」をキーワードに、いくつか紹介してみたいと思います。

まず一つ目の「外」は学外との繋がりです。仁木ゼミでは学外の研究会に参加したり、報告したりするよう勧められます。そこでは同じ歳の研究者や、歳は違っても同じ分野の研究者と知り合い、議論をしたり情報交換をします。
こうした学外との繋がりは自分の研究を磨くだけでなく、さまざまな情報を得ることができる貴重なものとなります。どこで繋がりができるかわからないもので、職場の上司が実は学生時代に名刺交換をした人だったということもありました。
もちろん「外」に出る前に、学内研究会で徹底的に鍛えられることが前提です。学内での環境がいかに恵まれたものであるかは、諸先輩方の文章を読んでいただければわかると思います。

二つ目の「外」は文字通りの外、すなわちフィールドです。このページにもあるように、仁木ゼミでは合宿・遠足として、年に何度も「外」に出ます。遠足では畿内を中心とした地域、合宿では全国の都市や山城などをひたすら歩き回ります。都市や山城というと「史跡巡検」のようなものを思い浮かべるかもしれませんが、時には(制度的には)史跡ですらない場所に行くこともあります。
研究をしているとどうしても「内」にこもりがちです。ですが現地を訪れることによって気付くこと、理解が深まることが数多くあります。それによって「内」での研究がより深まることもあるのです。
また、行く先ではすべて、基本的には学生や院生が現地を案内します。現地の研究者に案内してもらうこともありますが、そので場合も下調べは担当者が行うため、必ず行く先について「研究」することが求められます。中心となるのは中世ですが、その前後、特に近世についてはほぼ調べることになります。これもある意味で「外」に触れる機会といえるでしょう。

いま学芸員として働いていて、特に役立っているのが二つ目の「外」です。博物館では、何かを「説明する」という仕事から逃れることはできません。しかも紙面ではなく、展示を前にしたり、時には現地で説明することが求められます。こうしたとき、遠足や合宿での経験が生きているなと感じることが非常に多くあります。
また地方の博物館では、歴史分野はすべて一人で担当するということも少なくありません。現に私も、最近は近世や近現代のことが仕事の中心になっています。ここでも、さまざまな時代に触れる、有り体に言うと「なんでもやってみる」という姿勢が役に立っていると感じます。
やや現場での感想じみた紹介になってしまいましたが、先輩方が書いているとおり、研究についてこの上なく恵まれた環境であるのは間違いありません。ぜひ大阪市立大学中世史研究室で勉強し、さまざまな場所で活躍する人になってほしいと思います。

嶋野 恵里佳さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛知県弥富市 歴史民俗資料館学芸員
2015年 文学研究科日本史学専攻前期博士課程入学
2016年 現職
2017年 前期博士課程卒業
2018年 三重大学地域イノベーション学研究科後期博士課程入学、在学中

【論文】
「藤堂高虎の築城技術―その変化と『人使い』について」(卒業論文)
「近世初期の公儀普請における技術と労働―徳川大坂城を素材として」(修士論文)
「近世初期普請技術の継承性 -大坂城再築を中心に-」(『織豊期研究』21号、2019年)

【担当企画展】
「昔のくらし展」(2016年度~2019年度)
「伊勢湾台風60年企画展―いま、伝えたい記憶-」(2019年) など

私は学部から市大出身で、博物館学芸員を目指して前期博士課程に進みました。学部時代から大名による築城の方法や労働力の編成について研究しています。
縁あって修士1年目で現職につくことができ、その後も中世史ゼミに時々通って修士号を取りました。現在は愛知県弥富市の資料館で郷土史に関わることを、歴史から生き物まで幅広く担当しています。また、2018年から近隣の大学の後期博士課程に入学し、学部生時代以来の研究を続けています。
経歴から分かるように、私はゼミ出身者の中では少し異質な存在だと思います。しかし、中世史ゼミで学んだことは自分にとっては大切な礎石のようなものです。

中世史ゼミでは、まず基礎から歴史を研究するための姿勢をしっかり学ぶことができました。史料や論文の読み方について、丁寧に、徹底的に指導していただきました。史料に書いてあることだけでなくその背景をくまなく考察して多彩な情報を発見するという作業はとても難しいものでしたが、歴史を研究していくときの重要な視点を頭に叩き込むことができました。
次に、ゼミの遠足や合宿(フィールドワーク)では、自分が担当した場所の歴史を徹底的に調べ上げ、移動手段の手配など全て自分で行い、当日は先導役になるという体験をしました。大変でしたが、一つのことを自分で最後まで責任をもつという姿勢は、現在の仕事でも大いに役立っています。また、史料を熟読することだけでなく、複数の視点を持って他の分野の成果を取り入れて物事の全体像が浮かぶようにすることの重要性を学びました。そのような姿勢は、研究職だけでなくどのような仕事でも役に立つと思います。
そして、博識で優しい先輩やOBOGの皆さんと共に学べる機会が数多くありました。日本全国で大学院生が減少している現在、このような環境の大学院は多くはありません。先生に聞くのが恥ずかしい基礎知識を聞いたり就職について相談したり、何でもお世話になりました。先輩方との交流から、研究には様々な人とのつながりが大切で、自ら進んで輪に加わるべきだということを学びました。もともと消極的な性格でしたが、今では地域の内外の方と積極的に関わることで、展示や研究のポイントなど大切なことをたくさん教えていただいています。
中世史ゼミ出身のOBOGには研究職の方がたくさんおられますが、その理由は、地域で活躍できる研究者を送り出すという、ゼミとしての姿勢が地域に高く評価されていることが大きいと思います。研究職を目指している方は、ぜひゼミについて一度先生や先輩に聞いてみてください。きっと優しく詳しく教えてくださいます。
中世史ゼミで皆で汗をかきながら奮闘したことは、かけがえのない思い出です。ここで学んだことを忘れずに、これからも地域の役に立っていけるよう頑張ります。