9
1月

Touraine学院 フランス言語文化オンライン研修

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トゥーレーヌ学院フランス語オンライン研修(2021年3月)受講生募集

共通教育フランス語の海外研修プログラムとして2016年から続いてきた、フランスのトゥーレーヌ学院でのフランス言語文化短期研修(8―9月)を、今年度はコロナ感染の拡大状況に鑑みて、3月にオンラインで開催することになりました。

同学院があるフランスのトゥール(Tours)は、古城が点在するロワール川流域の中心的な町であり、その地域に居を構えた王侯貴族の言葉が標準フランス語の元になったことから、「最も美しいフランス語を話す地域」と言われています。
今までに学んできたフランス語をさらにステップアップさせ、またいつか現地に行ける日が来たら迷わず飛び立てる力をつけるために、春休みの間に集中授業を受けてみませんか?

トゥーレーヌ学院オンライン語学研修(募集要項)

研修期間:2021年3月1日(月)―12日(金)の2週間(土日を除く週5日)
授業時間:夕方5時―夜8時20分(フランス現地時間の9時―12時20分)
リアルタイムの双方向(ビデオ会議システム)による授業
費用: 357ユーロ(1週間につき178.5ユーロ)* 約45,000―50,000円 *クレジットカード払い

他に教材費(80ユーロ程度)がかかります。

申込方法:以下の申込用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上、下記のアドレスまでメールで送信してください。

tr_2020moushikomi

提出・問い合わせ先:frn-info(アットマーク)lit.osaka-cu.ac.jp
申込締切:1月15日(金)必着

 

隔年開催のオープンファカルティ、今回で3回目。ことしは、オンラインで開催。

今年度も、大学院の専修説明会院生研究フォーラムでは、仏文の教員、院生が登場!

他にも市大授業やフリートーク、院入試説明会ほか、さまざまの内容あり。

2020/11/22(日)

申込・詳細はコチラの特設サイトから:https://www.lit.osaka-cu.ac.jp/opf2020/

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大阪市立大学文学部 フランス語圏言語文化領域

Zoomオープンキャンパス企画

8/8 土 10-17h
8/9 日 10-17h

フランス語圏言語文化領域の紹介はもちろん、留学体験記、教員ミニ講座、教員たちの coup de cœur[ク・ド・クール](イチオシ)、フリートークなど、Zoomによるリアルタイム対面方式で開催!

文学部Webオープンキャンパス2020(追加のお知らせ)

申込フォームはコチラ(9日13h迄)

https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=VFDw5YxQVkCaCf9WBJjhK0a-n3fDmUFImCybG0rgTbZUM0tRNlhPVU1KT0hHTldUR003NENVVURMVC4u

文学部オンラインOC情報⇒
https://lit.osaka-cu.ac.jp/archives/5600

11
3月

2018年度リュテス シンポジウムのお知らせ

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2019年3月24日(日)に、都市文化研究センターと共催で、科研費による共同研究の成果報告シンポジウムを、下記の通り開催いたします。ぜひご参加ください。

独仏語圏文化学研究会シンポジウム

世紀転換期の装飾と「近代性」をめぐる問題

 ―ヨーロッパ文化論の視座から―

日時:2019年3月24日(日)午後(13:30-18:00)
会場:大阪市立大学 杉本キャンパス 文化交流室(学術情報総合センター1階)
主催:大阪市立大学フランス文学会/共催:文学研究科都市文化研究センター
(科研費助成事業 基礎研究C:16K02541)

<概要>
19-20世紀の転換期に欧州に広がった芸術と工芸・産業の総合や革新への運動に関し、独仏語圏4カ国の状況を探ってきた3年間の共同研究の成果を報告するとともに、一連の動きの出発点であるイギリスのアーツ・アンド・クラフツの思想と繋げてとらえ直す機会として基調講演を設け、杉山真魚氏(岐阜大学准教授)にご登壇いただきます。
また、中島廣子氏(本学文学研究科名誉教授)には、フランス世紀末の装飾趣味を文学・文化学の観点から研究する中で、翻訳作業を通じて生じるテクストとの格闘という角度から、その裏話をお話しいただきます。

 

<基調講演概要>

アーツ・アンド・クラフツの思想:

  モリスの歴史観と近代性の関係を中心に

杉山 真魚(岐阜大学教育学部 准教授)

19世紀末に比類のない活躍をみせたウィリアム・モリス(1834-96)は「近代デザインの先駆者」と評されることもあれば、「中世主義者」としてその前近代的な思想や作品が取り上げられることもある。近代の先進性をモダニズムとして評価する立場からはモリスの過去への眼差しは懐古的であるとの批判を受けやすい。しかし、かれが過去、とりわけ中世に見出したのは民衆の理想的な生活のあり方であった。1880年代、社会主義思想の高まりとともに、それまで主として中産階級を指して用いられていた「民衆」の概念が労働者階級にも適用され、生活に関わる各種芸術の生産面が主題化されていったと考えられる。本発表では、「民衆の生活」に関するモリスの言葉やかれが主導したとされるアーツ・アンド・クラフツ運動の事績を辿りながら、19世紀後半の英国における装飾芸術について考えてみたい。

 

<パネル報告要旨>

アール・ヌーヴォーの初期理念と世紀末ベルギー:

  ヴァン・デ・ヴェルデとその周辺

白田 由樹(大阪市立大学大学院文学研究科 准教授)

「アール・ヌーヴォー」は今日、動植物のモチーフや有機的曲線を多用した装飾スタイルと認識されるが、1880年代のベルギーではまず印象派などの前衛芸術を指す言葉として使われ、その後、1894年に諸芸術の再統合という理念を示すものとして美術工芸家アンリ・ヴァン・デ・ヴェルデ(1863-1957)が用いた。それがパリの美術商ビングの店の名となった直後に変質が始まり、この店に協力したヴァン・デ・ヴェルデも早々にこの呼称を手放す。フランスやイギリスの影響を受けつつ、より革新的かつ普遍的な装飾と生活の美を模索した彼の理論は、当時のベルギーの芸術運動や社会主義の様々な思潮と連動している。本報告では、彼の言論に見られる原始性志向を世紀末ベルギーの文芸・思想コミュニティとの関係から考察した結果をふまえて、今後の研究の展望について検討したい。

 

フランスの室内装飾とコレクションの大衆化:

  蒐集マニュアルの変遷から

辻 昌子(大阪市立大学大学院文学研究科 都市文化研究センター研究員)

19世紀末のパリにおいては、ゴンクールの『芸術家の家』(1881)やユイスマンスの『さかしま』(1884)などにみられる洗練された審美家の孤独な室内がもてはやされる一方で、室内をいかに装飾するかということが広く一般大衆の関心事となり、メディアにおいても「室内」が大いに注目されることになる。本発表では、コレクションの大衆化をより促進する契機の一端を担ったと考えられるボスクの『美術骨董事典』(1883)を中心に、当時出版された蒐集マニュアルの変遷をたどりながら、室内装飾におけるコレクショニズムの側面に焦点をあて、「買い手」側からみた室内の問題について考察したい。

 

ウィーン工房の方針転換:優美さの選択

高井 絹子(大阪市立大学大学院文学研究科 准教授)

世紀転換期のウィーンでは、都市改造計画が着々と進行する中、新しい社会の担い手である、主としてブルジョワ階級を中心に、その住環境の刷新をめぐって様々な議論が生まれ、それぞれの主義主張は建築、工芸の分野での試行錯誤の中にその姿を表す。博物館付属工芸学校の教授ヨーゼフ・ホフマンが陣頭指揮をとるウィーン工房(1903-1932)もまた、設立当初、アール・ヌーヴォーをいち早く脱却した、矩形を特徴とする簡素な作風で世に斬新な印象を与えたが、5年ほどで方針を変える。本発表では、1908年におけるアドルフ・ロース(1870-1933)のウィーン工房批判(装飾批判)を手掛かりに、ウィーンにおいて「新しさ」とは何を意味したのか、ウィーン工房の方針転換(試行錯誤)のプロセスを紹介しつつその意味を考察したい。

 

「新しい装飾」と「新しい芸術」をめぐって:

  H. ムテジウスによるドイツの独自性の追求

長谷川 健一(大阪市立大学大学院文学研究科 准教授)

近代工芸運動において周辺国の後塵を拝していたドイツでは、20世紀初頭に始まる工芸学校改革等の様々な試み、さらには他国との差異化を意識した独自路線の追求を通じて、自国製品の評判回復に向けた努力がなされるとともに、芸術と産業の融合を掲げる新たな動きが活発化した。この過程で重要な役割を担ったのが、1907年に設立されたドイツ工作連盟の中心人物で、プロイセン商務省の官吏、そして建築家でもあったヘルマン・ムテジウス(1861-1927)である。本発表では、雑誌『装飾芸術』に掲載された論考「新しい装飾と新しい芸術」(1901)ならびに初期の著作の分析を通じて、彼が目指した「新しい芸術」のあり方とドイツの独自性との関係について考察する。また、ムテジウスの問題意識を投影した実例として、郊外型住宅「ラントハウス」を取り上げ、その文化的・社会的意義についても言及する。

 

ポスターはこちら

シンポジウム・ポスター(案v.1.4)20190324

1
8月

ル・アーヴル大学派遣学生募集

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商学部とル・アーヴル大学国際学部の協定にしたがい、商学部と文学部から派遣する学生を募集します(商学部生の募集はしめ切られました)。

  1. 募集数:2名(応募者多数の場合は選抜)
  2. 応募資格:文学部(2回生以上)・文学研究科の学生。フランス語履修経験者(くわしくは、募集要項参照)
  3. 渡航費:大学が全額援助(仏での交通費、食費等は自費)
  4. 宿泊先:ホームステイ
  5. 現時点未確定だが、以下のどちらか(※延泊不可)。
    1. 11/11(日)出発-12/9(日)帰国
    2. 11/18(日)出発-12/16(日)帰国
  6. 〆切:2018/8/12(日)23:59(必着)
  7. 提出先:frn-info@lit.osaka-cu.ac.jp(フランス語圏言語文化領域)※受取りを返信するので、2, 3日たっても返信のないばあいは、再度送付すること。
  8. 募集要項:募集要項
  9. 申込書:申込書
  10. 送付先:frn-info@lit.osaka-cu.ac.jp
18
4月

長期・短期フランス留学募集2018

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フランス長期留学(リヨン第3大学、セルジー・ポントワーズ大学)と短期言語文化研修(トゥーレーヌ学院)の参加者を下記のとおり募集します。

トゥーレーヌ学院短期言語文化研修(8/26-9/11[2週間コース]-9/18[3週間コース]):申込〆切=なるはや

リヨン第3大学長期留学(6ヶ月-1年)申込〆切=4末

セルジー・ポントワーズ大学長期留学(6ヶ月-1年)申込〆切=4末

なお、説明会は、国際センター主催の留学フェア内でおこないます。

日時:4/18(水)昼休み
場所:グローバルビレッジ(全学共通教育棟1F)

大阪市立大学フランス文学会の研究発表会を下記のとおり開催いたします。
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

日時:2018年3月25日(日)15時より
場所:大阪市立大学杉本キャンパス 法学部棟11階711C教室

傳田久仁子「ChamとMusée Philipon―七月王政期におけるペローのパロディ作品―」
白田由樹「生命力の回復と応用芸術運動―ヴァン・デ・ヴェルデの原始性志向―」(仮)
原野葉子「戦争をよりよく殺すために―ボリス・ヴィアンと一般意味論―」

発表要旨:

傳田久仁子「ChamとMusée Philipon ―七月王政期におけるペローのパロディ作品―」
19世紀前半、特に七月王政期における「長靴をはいた猫」の受容を跡付ける試みの一つとして、Cham(1818-1879)によるパロディ作品を取り上げる。1839年の処女作の出版以降、第二帝政期にかけて活躍したカリカチュア作家であるChamは、『シャリヴァリ』などでも人気を博したにもかかわらず、ドーミエの二番手としての評価こそあれ、現在ではほとんど注目されていない作家といってもよい。しかしながら、10歳年長のドーミエと同じく1879年に亡くなった彼は、その作品が紙面を常に飾り続けた、時代の空気を伝える作家の一人であることは否定できないだろう。今回は彼が20代前半にかかわった仕事である『ミュゼ・フィリポン』でのペローの6作品のパロディを取り上げ、その特徴をみていくことにしたい。

白田由樹「生命力の回復と応用芸術運動 ―ヴァン・デ・ヴェルデの原始性志向―」
世紀末ベルギーの応用芸術運動を理論的に牽引し、「新芸術」の構想を打ち出したヴァン・デ・ヴェルデは、1894年にビングの「アール・ヌーヴォー」展でフランス国内の反発を呼んだ後、ドイツに活動の場を移していく。彼とフランスのアール・ヌーヴォーを隔てていく根本には、洗練された趣味へのアンチテーゼとなる原始性志向があり、それは特定の国や民族を超えた普遍的なものとして構想されていた。本発表では1890年代のヴァン・デ・ヴェルデの言論と当時の彼の状況から、彼の思想の源泉について考察する。

原野葉子「戦争をよりよく殺すために ―ボリス・ヴィアンと一般意味―」

本発表では「一般意味論」を通じてボリス・ヴィアン(1920?1959)の作家人生の知られざる第二章に光を当て、一見地味な50年代のプレイスタイルを支えていた「科学」の論理と言語観、その射程を探っていきたいと思います。
ヴィアンの20年にも満たない創作活動は、1950年ごろを境にはっきりと二分することができます。小説の執筆に明け暮れた40年代を経て、50年代のヴィアンは鳴かず飛ばずの小説を捨てて舞台へと活動の場を移していったからです。作者の死後、『日々の泡』をはじめとする小説が爆発的な再評価を受けたのに対し、50年代はこれまで二・三の戯曲を除けば不毛の、いわば残りの時代としてとらえられてきました。
とはいえ50年代のコラムやジャズ時評、SF論、未発表草稿、戯曲といった雑多なテクストを横断的に眺めてみるとき、作家が「ことば」という記号のシステムをいかにきびしく問い直していたか、同時代の認識論的限界を打破するための科学的方法論をいかに真摯に構築しようとしていたかが明瞭に浮かび上がってきます。それはおそらく彼が50年ごろから深く傾倒した一般意味論と無縁ではありません。コージブスキーの提唱した非A理論の影響のもとで、ヴィアンにとって最大の敵である戦争もまた「ことば」の問題としてとらえなおされ、戦争への抵抗もまた、ほかならぬ「ことば」の戦いとして組織されてゆくことになるのです。

(なお本発表は2015年日本フランス語フランス文学会で行われた発表をバージョンアップさせたものとなりますことをご了承ください)

去る10月22日に、台風のため延期となった大阪市立大学フランス文学会研究発表会の日時が決まりました。

改めまして、みなさまのご参加をお待ちしております。

日時:2017年12月17日(日)15:00―17:00
場所:大阪市立大学 法学部棟11階 711C教室

発表者、タイトル、要旨は以下のとおりです。

大山 大樹

「グループワーク中にリフレクションを促す「書き込まれたもの」―フランス語初級クラスの相互行為分析―」

 本発表の目的は、グループワーク中の他者との関わりのなかでのリフレクションに注目し、それが行われるにあたり何が効果的に機能しているのかを明らかにすることである。録画記録の詳細な分析の結果、課題を進める中で学習者たちによってプリントに書き込まれたものが媒介として効果的に機能し、リフレクションが促されていることが分かった。このことから、グループワークのデザインに書く作業を組み込むことの有効性を主張する。

辻 昌子

「世紀転換期におけるコレクター像の諸相―Ernest Bosc,Dictionnaire de l’art, de la curiosité et du bibelotを中心にー」

 発表者はこれまで世紀転換期の文学作品やメディアで言及される、室内をあらゆるオブジェで充溢させる偏執について考察を重ねてきた。孤独な陳列室が、そこに閉じこもる人物の一種の自我の墓場として表象される一方でコレクションの熱狂が広く一般に普及していたことも周知の事実である。本発表では、「新参者のコレクター」向けの画期的な辞書として1885年に出版された、Ernest Bosc, Dictionnaire de l’art, de la curiosité et du biblotを主にとりあげ、当時の室内装飾をめぐる大衆的な側面について分析したい。

Laurent Bareille

“Manga, Anime, Visual kei, le succès des sous-cultures japonaises auprès de la jeunesse française”

 Dans la France d’après 1945, les sous-cultures de jeunesse sont toujours venues des Etats-Unis ou du Royaume-Uni, des années 1960 aux années 1980 : le rock, le punk etc. A partir des années 1990, l’influence anglo-saxonne va laisser place à une autre provenance, le Japon. En effet, à partir de cette période les adolescents français vont s’intéresser aux mangas, les bandes dessinées japonaises. D’un phénomène d’abord intimiste on va passer à un véritable effet de mode, un engouement, non seulement pour le manga, mais également pour l’animé, la j-pop, le j-rock et le visual rock ou visual kei. Nous allons évoquer l’historique de ce phénomène, expliquer ses mots-clés, et chercher à comprendre pourquoi le Japon fait rêver tant de jeunes français.
20
6月

リュテス研究発表会のご案内と発表要旨

   Ecrit par : prof   et classé dans 学会, 研究会・勉強会

6月25日(日)に研究発表会を開催いたします。
当日のプログラムと発表要旨をお知らせいたします。

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【プログラム】

大阪市立大学フランス文学会研究発表会
2017年6月25日(日)開催
於:大阪市立大学法学部棟11階711C教室
開始時刻:14時

タイムテーブル、発表者(敬称略)、発表題目

1.14:00?14:30
有田豊(立命館大学嘱託講師)
「中世ヴァルド派詩篇『崇高なる読誦』の成立時期に関する諸主張」

2.14:30?15:00
傳田久仁子(関西外国語大学教授)
「『長靴をはいた猫』の挿絵―1843年キュルメール社『過ぎし日の物語』における末息子像」

3.15:10?15:40
藤本智成(大阪市立大学非常勤講師)
「ジイドとヒトラー――ヴェルサイユ条約を視座にして――」

4.15:40?16:10
Laurent Bareille (大阪市立大学特任講師)
「Exploitation et vision du cinéma français au Japon」

5.16:20?16:50
溝口大将(大阪市立大学前期博士課程1年)
「フランス語版VOCALOID「ALYS」のフランス語学習への応用の試み」

【発表要旨】

1.有田豊(立命館大学嘱託講師)
「中世ヴァルド派詩篇『崇高なる読誦』の成立時期に関する諸主張」

本発表は、ヴァルド派における集団意識の構築に関連する研究の一環として、彼らが中世期に作成した文書の1つ『崇高なる読誦』の過去の研究蓄積、とりわけその成立時期に関するものを俯瞰し、先行研究の到達点を明らかにするものである。
17世紀以降、当該文書は「1100年」頃に作成されたと信じられ、ヴァルド派が12世紀以前から存在することの根拠として利用されてきた。しかし、19世紀における研究により、現在では「1400年」頃に作成されたという説が有力視されている。

2.傳田久仁子(関西外国語大学教授)
「『長靴をはいた猫』の挿絵―1843年キュルメール社『過ぎし日の物語』における末息子像」

ルイ・マランも述べるように『猫先生、または長靴をはいた猫』における猫は、常に言葉の力を利用しながら状況を変えていく。唯一、猫が言葉の力を用い始める前の段階が冒頭の場面であるといえる。
1697年から1960年までの英仏の刊本を調査したエスカルピは、1920年以降になると、この冒頭部、特に「末息子の境遇への同情を呼び覚ます」「絶望した末息子」を描く挿絵本の数が増加していくと指摘しているが、19世紀における冒頭部挿絵での末息子像には揺れがみられる。
今回は1860年ドレ以前の冒頭部末息子像(特に1843年キュルメール版)の比較を通し、『長靴をはいた猫』受容の一端の跡付けを試みる。

3.藤本智成(大阪市立大学非常勤講師)
「ジイドとヒトラー??ヴェルサイユ条約を視座にして??」

ジイドは1933年の『日記』において、ヒトラーの演説について、一定の警戒心を抱きながらも、「素晴らしい」と評した。ヒトラーの所業を知る後世のわれわれは、ヒューマニズム作家ジイドが、33年の時点であれ、独裁者ヒトラーへの共感を表明した事実に驚かされる。
ジイドはヒトラーの演説のどの部分に賛同したのか?
ジイドのヒトラー観や歴史認識に見られる特徴的な筆法を分析し、晩年のジイドの、知識人としての姿勢についてあらためて考えてみたい。

4.Laurent Bareille (大阪市立大学特任講師)
「Exploitation et vision du cinéma français au Japon」

On peut aisément dire que le cinéma américain dit hollywoodien, en langue anglaise exerce une hégémonie sur le monde. Cependant d’autres pays comme la France, le Japon, l’Inde sont en termes d’entrées et de revenus présents sur le marché mondial.
Ainsi la production cinématographique française se porte bien, elle détient la première place en Europe avec en moyenne 260 à 270 films sortis par année entre 2012 et 2014.
Le cinéma français est donc important d’un point de vue quantitatif, de plus il arrive à s’exporter. En effet, la France était en 2013 le 2ème exportateur de films derrière les Etats-Unis. Une première raison pourrait être évoquée, l’existence d’un monde francophone (Belgique,
Suisse, Luxembourg, Québec etc.) demandeur de films en langue française. Mais ce n’est pas la seule, le cinéma français connaît également un certain succès dans des pays francophiles comme le Japon.
Il existe un festival du film français au Japon, qui propose chaque année à la presse et aux spectateurs japonais de découvrir la production cinématographique française récente. On peut cependant penser que le cinéma français au Japon demeure un objet culturel à part pour le spectateur japonais lambda. Ainsi, nous verrons dans notre développement pourquoi le cinéma français plaît ou déplaît.

5.溝口大将(大阪市立大学前期博士課程1年)
「フランス語版VOCALOID「ALYS」のフランス語学習への応用の試み」

2007年の「初音ミク」の発売以降、VOCALOIDを用いた様々な作品が発表されているが、歌唱合成ソフトを活用した外国語教育は実現されていなかった。
本発表では、フランス語での歌唱が可能な「ALYS」を用いてフランス語学習のチュートリアルを作成し、効果を検証するために行った実験と結果を考察する。
フランス語の産出能力の向上に寄与し、情意面でも一定の効果をあげうることから、VOCALOIDを外国語教育に用いることの可能性を明らかにしたい。

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みなさまのご来場をお待ちしております。

18
4月

2017年度フランス留学申請書類

   Ecrit par : admin   et classé dans 留学・研修

下記のリンクからダウンロードしてください。

  1. トゥーレーヌ言語院短期研修
  2. リヨン第3大学長期交換留学
  3. セルジー=ポントワーズ大学長期交換留学